ただいま怪獣追跡チュウ【ウルトラマンアーク4話】感想 悪いピカチュウは太陽で殴れ

ウルトラマン

次回 想像力を解き放て!【ウルトラマンアーク3話】感想 ユウマの、アークの初陣!

ピカチュウよりライチュウが好きな男 アメイジングRYOです

あのデカさが好き。もちもちしてそう

ソリスアーマー初登場の第4話を語って行きましょうか

あらすじ

リンがよく利用する商店街の人々は近頃ネズミに悩まされていた

しかもそのネズミは食べ物ではなく電気を狙う上かなり巨大なんだとか

懇願され断り切れずまずは信じるの精神でリンユウマユピーは調査を開始。

調査の中リンは商店街近所にある莫大な電気を有するカワミ重工がネズミの発生源になっていると考える

太陽の力!ソリスアーマー登場

転載:https://cocreco.kodansha.co.jp
/telemaga/news/feature/arc/QVZgh

4話にして初のタイプチェンジが発動した今回

これはタイプチェンジのあるシリーズでは比較的遅めの登場だ

カラータイマーが鳴らなければタイプチェンジ出来ないという縛りの由来や理屈は明かされることはなく、ソリスアーマーキューブも例によって〝アークトリッキーテクニック〟(首を傾げる動作の正式名称)によって想像力から生み出された以上のことは分からなかった

では単純に新形態の初戦としてはどうだったかというと個人的には少々物足りない印象を受けた

ソリスアーマーはパワーに優れた形態で更にアーマーも頑丈というのはネズドロンとの戦いを見ていれば一目瞭然。言葉による解説など不要なほど分かりやすく描いていた為そのタイプの特徴を視聴者に理解させるという意味では文句なし。

なのだがバトルシーンにこれといった「引き」がなかったというか言ってしまえば「殴っていただけ」という感じでイマイチパッとしなかった。

アークは毎回想像力により技や能力を意外な使い方するのが特徴で、実際今回もソリスアーマーになる前のバトルではバリアを大量に並べたり一生安置から〝アークテラショット〟連打など工夫があった。比べるとバトルの面白さで言えば通常形態の方が幾分上に感じてしまう。

もっとも今回はあくまで顔見せ、初使用。ソリスアーマーが殴り合いしかしないフォームなどとレッテルを貼るのは早すぎる

今後想像力次第でソリスアーマーもまさかの使い方をしていくだろうと思うし、ソリスアーマーを身に纏っている間は光線が撃てず、空も飛べないというデメリットがあるらしいのでその短所・長所を活かしたアクションも見れることを期待したい。

タイプチェンジ時にインナースペース映さずアーク本人がアークキューブを操作するのは若干シュールでいいと思う。

関連商品 DXソリスアーマーキューブ

特撮界のピカチュウ ネズドロン

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今回の事件を巻き起こした電鼠怪獣ネズドロン

これまた非常に昭和2期感あるビジュアル

ポケモンシリーズをはじめネズミは小さくてチョロチョロしたイメージから可愛くデフォルメされがちだがそもそもは害獣。そこへ行くとネズドロン「自分害獣ですから!」って自覚の声が聞こえて来そうなくらい害獣感ある面構えだ

怪獣になる前はエレクトリカ・ムスという体内に電気を食べるバクテリアを有するネズミだったがそれが電気を発生させる鉱石 ダイモードの制御室に入ってしまったことで莫大な電力を得てそこに住み着いていた複数の仲間のネズミと融合し巨大化という既存の生物が大きくなり怪獣化した初代マンのゲスラパターン

ユピー「ネズミとエレクトロンでネズドロンだー!」

と言う台詞でウルトラマンガイアゴキグモンを思い出した

まあ個人的にウルトラシリーズのネズミといやあノスフェルですよ。あいつのデザインはイカれてる。アレを土曜の朝に出しましょうって言った人もイカれてる。

戦闘時のネズドロンは前半戦はダイモード制御室のコードが体に結合してしまった影響で、掃除機のケーブルが隣の部屋まで届かずコンセントが抜けちゃうよろしくリーチに制限がかかることに

このコードレスの時代じゃこのあるあるもじわじわ通じなくなってくんだろうなって思うね

フィジカル面はかなりの物なようで〝アークギガバリアー〟を曲がりせんべいの如くパリンパリン割って近接戦ではソリスアーマー無しでは押し切れない中々の強者。

特にバリヤーパリンパリン演出はネズドロンソリスアーマーが必要なほどのパワータイプな敵だよというアピールになっていて悪くないか

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カワミ重工、疑ってごめんな

今回結果的にエレクトリカ・ムスネズドロンに変える原因を作ってしまったカワミ重工だが企業自体は真面目だしSKIPの訪問も快く受け入れてくれたり広報の長谷川さんもごく普通の善人であった

私、というかウルトラシリーズに慣れている人ほどリンカワミ重工と言い出した時点で

「あ、はいはい。このカワミ重工が変な実験して電気食べるネズミ産まれちゃってなんなら隠蔽してるパターンね」

と思ったのではないだろうか

実際このパターンかなり多いんでダイモード発電の中枢を隠そうとした瞬間

「はい来た!隠してるよ。なんかいるよ。絶対そうだよ」と万引きGメンの如く囃し立てしまった。

マジでただ社外秘で入れられないだけだったんすね…そりゃそんなんもあるよな

結果カワミ重工は完全な白で物語は終わり。

疑った人は謝りましょう。

ちなみにだが去年のウルトラマンブレーザー4話を覚えているだろうか?

転載:X ウルトラマンアーク公式アカウント

「凄いぞオレ ヤバいぞオレ 曽根崎オレオレ〜」

長谷川さんが疑われたの割とコイツのせいってのもあると思うよ俺は

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次回

恐竜博士登場!

彼は所長の先生だった!

隊長の…先生…?ニジカガチ…う、頭が

やばい去年のブレーザーのせいで風評被害が広まってるぞ!

それではまた

次回 峠の海【ウルトラマンアーク5話】感想 ゆで卵に…コーヒー…?

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