前回 二つの刃【超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 第2話】感想 宮下雄也が濃すぎる
1番好きなジブリヒロインはキキな男 アメイジングRYOです。
高山みなみってコナンのイメージが付くのが早過ぎただけで実はめっちゃ声可愛いなって『魔女の宅急便』観るたびに思う。
3人目のギャバンは今どき女子!な3話を語っていきましょう。
あらすじ
Λでの一件で次元を超越してエモルギアを売り捌く黒幕の存在を感じ初めていた資料課だったが、新たにエモルギーネガティヴ波動をキャッチし多元地球Ι(イオタ)5109にやって来た。
そこで怜慈はエモルギア事案を追う女鑑識コンビ 祝喜輝と髙鳴寿に出会い共同捜査を行うことに。
泡になって死んだ被害者は元密猟者で逮捕歴があり、その相棒が現在は宇宙人商工連絡評議会の会長であると判明し3人は調査に向かうのだった。
エモルギアを救う喜びの戦士 ギャバン・ルミナス参戦!

まずは3人目の戦士ギャバン ルミナスとキキコトコンビの話題から。
ルミナスの戦いは状況から最適な武装をセレクトし立ち回るという頭脳キャラっぽいアクションで他2人との差別化は十分なものになっている。
女性戦士故インフィニティ、ブシドーより非力なので必殺技発動時には片足をドリルで固定し反動に備えたりするのは結構好きな気の使い方。発射後に大きく体をのけ反らせるのは女性らしいしなやかさの演出なんだとか。
マスク発光による「喜」の表情の出現も思っていたより変じゃない。「怒」や「哀」に比べると笑顔で敵をぶっ飛ばすって下手すりゃジョーカーみたいになっちゃわないかと思ったがそんなことはなかったぜ。
喜輝と寿は2人でいる時の脱力したおしゃべりが凄く自然で好き。あんまり演技入ってない本当のおしゃべりって感じで。
TTFCのオーディオコメンタリーによればあの2人の会話はテーマだけ監督から与えられあとは喜輝役の角さんと寿役の谷田さんがアドリブで考えているらしい。頭を何も使ってない友達同士の反射的なおしゃべりを意識しているらしくかなりレベル高いことやってると思う。
アドリブでいうとヘンテコなΙ敬礼も自分らで考えたんだとか。アレは真似しやすいし流行りそう。
今回のオーコメは角さんと谷田さんの声に癒されるのでみんな見たほうがいいよ。
被害者の怒りを肩代わりする怜慈に対しエモルギア事案はエモルギアも被害者であるという観点からエモルギアを救う為に戦うスタンスの喜輝はキャラが立ってるし行動指針が分かりやすくて見やすい。
それでいて今回の同情の余地がある犯人に対してはタマの感情を伝え、貴方の笑顔が戻るように手伝うってフォローも入れてるから「エモルギアを助けたいだけで人間はどうでもいいのか!」みたいな意地悪なツッコミもされないよう上手くやってる。
「エモルギアが可哀想」って怜慈のコメントがイマイチピンと来なかったけどラストシーンでヨリソーは本来優しさのポジティブな感情を司るエモルギアなのに、犯人のネガティヴな感情に支配されてたから「可哀想」ってことだったと答え合わせしてくれたのも気が利く。
ところで2人ともおへそ出しのコスチュームだが今回ラストシーンでアギちゃんの息が思いっきり白かった辺り去年の寒い時期に撮ったみたいでさぞキツかったことだろう。夏は夏で日焼けとかしそうだし露出多いコスチュームは大変だ。
あと今回に限った話じゃないけどEDが本編中に流れながら映像に突入するのいいね。今回みたいな話だとより「ええ話やったな」感が出る。
なんか刑事ドラマっぽいし。
ただ1人の「超」宇宙刑事 インフィニティの謎

最後の最後にぶっ込んで来たね。
「いや 他の地球に行くと生きていけないぞ」
つまり怜慈だけが例外なんだね。今回冒頭でも次元超越者は特異な存在であり、怜慈は「例のエモルギー」なる特殊なエモルギーを浴びたおかげで他の地球に立つことが出来ると説明された。
そしてその「例のエモルギー」には怜慈の師匠の死が関わっているわけだ。次元を超越してエモルギアをばら撒く黒幕が師匠を殺したのかな?
臭いのはデス・ギャバンだけどそう単純では無さそう。かなり縦軸のストーリーが見えて来たね。
思えば大佐はΛにもΙにも降りなかったし降りてるのは怜慈以外ではアンドロイドのアギちゃんだけ。人間は多元地球には行けても降りられないってしっかり描写してたんだなあ。
多元地球には様々なギャバンがいるが次元を超越して世界を救える宇宙刑事 すなわち超宇宙刑事は怜慈/インフィニティただ1人。
いいね。かっこいい。
こりゃ3人揃う時はしっかり振りを効かせてガツンと盛り上がる回にして欲しいところだ。
これもオーコメの話題だがΙ組はまだΛ組と顔合わせたことがないらしい。こういう裏話からも戦隊とは違うんだなって感じられる。
ちょい話が逸れるがワニパトと大佐の絡みが良かったね。同期だったのかここ4人。
ワニパトの煽りに怜慈が流石にムッと来たのを大佐がスマートに割って入って笑顔で追い返すのがいかにも刑事ドラマにありそうなワンシーンで。
てか雰囲気としては『相棒』の特命係と一課の絡みよね。
?「資料課の弩〜城〜!」
見た目マスコットだし声子安さんだしちゃんと偉そうなパトランの方が全然マシで、なよなよっぽいのにガンガンイキってくる和仁淵君のが腹立つな。
しかしエモルギア案件になると途端に窓際なのは2人の方という溜飲を下げる描写を入れてくれるのがヘイトコントロールが上手い。
馬鹿にしてる資料課がめちゃくちゃ重要な仕事してて上層部が強襲モード認可で忙しくしてるのを「なんかあったんですかね〜」と呑気にしてる蚊帳の外な2人がなんなら不憫にさえ見える…
巨大戦の爆発がすごい!

短いけどタマ戦の巨大特撮が凄いという話を最後に。
CGの敵と実写のロボが戦うのはまあ今までもやってるけど存在しないものとするものの戦いにどんどん違和感というか境界線がなくなってる気がする。
合成が綺麗なのは言わずもがな。炎攻撃をCGでやるが着弾時の爆発は実写にしていてそれが本当に綺麗に合成されてるからもうどこまでが現実なのか分からなくなる。
『ゼッツ』みたいになってるわ。夢と現実の境が曖昧だ…。
フルCGになったかと思えば攻撃の瞬間だけは実写を差し込むことでアニメではやれない本物感、特撮番組であることの強みが存分に発揮されてる。
特にフィニッシュシーンは凄かったね。
撃墜されるタマと背景の実写爆破があまりにシームレスだし、コスモギャバリオンのポーズも決まってたし。
改めて令和の時代に最新の技術で特撮が作られ、それを毎週見れることに感謝を…。
次回
次なる舞台はΣ次元!
そこにはアリ得ない捜査官がいた!
「シンジ。コスモギャバリオンに乗れ。乗らないなら帰れ。」
それではまた
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