地底の要塞【超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 4話】感想 アリ体に言ってアリ寄りのアリ

PROJECT R.E.D

前回 キキとコト【超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 3話】感想 「ワシの屋敷が〜!」「会長〜!」

地球上にいる蟻の重さの合計と、地球人全員の重さの合計はほぼ同じって知ってました?

アメイジングRYOです。

地上にいるやつだけでも2京匹くらいいるらしいですよ。

安心院さんもびっくりの数だね。

…伝わるかな。

『めだかボックス』割と好きだったんですよ。

アリ回をたアント召し上がれ!な4話を語っていきましょう

あらすじ

今回怜慈が訪れたのは多元地球Σ3302

重要施設が次々に消失するという怪事件を追っていた中現地の捜査官 羽村翔子と出会う。

しかし怜慈の耳は明らかに彼女のものではないダンディーな低音ボイスを捉えていた。

翔子の足元をよく見るとそこにいたのはなんと蟻。Σ地球では昆虫と人間が協力し社会を形成しており、足元の蟻が翔子の相棒であり先輩捜査官の有本未空郎だったのだ。

なんとも珍妙なコンビと共に捜査に挑む怜慈は果たして今回も事件を解決出来るのか。

世界最小の「蒸着」 ギャバン・アーマイゼは甘くない!

転載:https://www.toei.co.jp/entertainment/tv/GavanInfinity/episode-guide/detail/5.html

スタートから一ヶ月経つわけだがもう言っていいと思うんだ。

面白いよな。この番組。

というわけでまずはまさかの異色ギャバン アーマイゼ周りの話題から。

宇宙刑事ギャバンは各宇宙にただ1人だが適格者であればそれは非人間であっても構わないという懐の深い、そして自由度の高い設定が開示されたわけだがそもそもブシドー刹那からしてロボットなのだから蟻のような昆虫が選ばれるのもその延長だよな。

とはいえ「ギャバンに縛りはない」というのの例として一発目にアリンコギャバンをお出しするセンスは素敵だ。ちょっとDCコミックのグリーンランタンコーズみたいだよね。

相棒の翔子ギャバリオントリガーを起動することで有本さんが蒸着する戦士の名はギャバン・アーマイゼ。蒸着にかかる時間は1m秒だがアーマイゼの大きさは多分5mくらい。

アーマイゼとはドイツ語で「蟻」という意味なので名前はかなりまんま。しかしながらアーマイゼという響きがかっこいいので安直ネームも気にならない。

蟻(cv.立木文彦)のギャバンという部分にどうしても気が行きがちだがギャバンのデザインとして見ても中々新しい。チョコレートブラウンのような光沢ある茶色はヒーローのカラーでもあまり見ないので新鮮味がある。

明らかにイロモノだがそこはやはり宇宙にただ1人のギャバン。きちんと1人で犯罪者達もエモンズをやっつけた。

当たり判定極小な癖に本人のパワーは人間以上で剣まで持ってるとか相手してらんないくらいチートよな。マーベルアントマンを思い出す。トーマスで轢かなきゃ…

羽型ギャバリオンブレード美しい曲線を描きながらエモンズを切り裂く様をちゃんとかっこよく描いていて真面目に蟻のギャバンに向き合っているのが凄く好感度高い。

有本さんは蟻であるということが最大の個性なのでキャラ付けに関しては癖のない分かりやすいおやっさん的で、悩める新米の翔子との絡みも良い意味で実にスタンダードな仕上がり。だからこそ凄く見やすい。

ところでゲキドーを使うインフィニティはマスク発光で「怒」ヒソオを使うブシドーはマスク発光で「哀」の表情が出現するがマーイッカを使うアーマイゼはマスク発光しても「まあいっか」って顔にはならないんだね。

「まあいっか」顔ってどんなんだよって言われたら困るけど。

そもそもCGならいざ知らず、めっちゃちっさいミニチュア用意してるのにそんなややこしい表情造形するのも大変だし省かれたんだろうな。

イロモノだが単なるイロモノで終わらせなかったアーマイゼは今作の作りの丁寧さも感じるキャラになっていた。

ぶっ飛んだ世界観!安心する昭和感!往年の刑事ドラマ感

転載:https://www.toei.co.jp/entertainment/tv/GavanInfinity/episode-guide/detail/4.html

虫と人間が共生する社会とかベテラン蟻と新米人間の刑事バディものって設定は面白いけど正直一年とか2クールとかやるのはしんどいと思うんだ。

しかしそこでこのマルチバース、そして怜慈達主人公はマルチバースを巡る者達って基本設定が生きてくる。

長期作品向けではない一発ネタみたいな設定を訪れる多元地球にぶち込めばそれで印象的な世界を作れてしまう。

どうとでも遊べるんだよな。かと思えば前回のI地球みたいに「敬礼が独特」というえらく薄い味付けも許されるしとにかく自由度が半端じゃない。

縦軸の話が動く重要回だけじゃなく単発回がしっかり面白いってのは本当に大事なんだ。私の好みの問題だが、ある時期から爆発的に面白くなる作品よりずーっと70〜80点くらい出してくれる作品のが名作が多いと思う。

まだ4話だが『インフィニティ』はそのずっと面白い優等生作品の枠に入りそうなのでめちゃくちゃ楽しい。

あと前からそうだけど定期的に凄く昭和特撮の匂いがするのもいいね。

今回の地下で巨大ドリル密造なんてドンピシャでそれっぽい。絶対似たようなことやってる作品あったよ!

これも前回だかに書いたが、EDの入り方も好きだわぁ。

怜慈有本さんに礼を言う→有本さんが吹っ飛び虫眼鏡で探す→よく見るとてんとう虫さんに助けられてました

ってミニコントのバックでおしゃれなEDが入るだけで凄く爽やかに感じる。

往年の刑事ドラマで一件落着した最後に登場人物がドタバタコントしてる横でテロップが流れてるみたいなあったじゃん。ロバートの秋山さんとかがパロディしてたりするアレ。

『はぐれ刑事』とかあの辺の空気感があって世代的にたまらないのよ。

ED早くフルで聴きたい。

「戦隊じゃん」とは言わせない!

転載:https://www.toei.co.jp/entertainment/tv/GavanInfinity/episode-guide/detail/4.html

結局毎回巨大ロボ出すんなら戦隊と変わらないじゃん

と思っていたけど徹底して「デカブツロボが殴り合う戦隊っぽい巨大戦」を避けてるのも素晴らしい。

今回も非人間型、しかもコスモギャバリオンよりも遥かに巨大な兵器と戦うというシチュエーションで見事に戦隊らしさをかわしていた。

どうでもいいが密造されていた巨大ドリルマシーンの名はグランドアース

『シャリバン』グランドバースの一字違いだ。別に形もお弁当屋さんみたいじゃないし多分名前が似ただけで一切意識してないんだろうけど。

合体するパーツはあくまで多元地球に配備されているマシンでありコスモギャバリオンの基本武装になったりはしないってのは販促番組としては中々攻めてる。

あのドリル次いつ出す気なんだろ。また行くことあるのかΣ地球

とはいえ個人的に販促は回数よりもいかに印象的であるかのが大事だと思うので少ない数でしっかり販促する!という意思が固いならこういうのもアリなのかも?

新たな巨大戦を開拓し続けその先に戦隊とは違うニュースタンダードが生まれるのに期待だ。

次回

Λ地球で再び事案発生!

戦え刹那!斬れギャバン・ブシドー

オーコメによればΛの犯罪者は癖強ばかりらしいぞ!

それではまた

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