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新シリーズを始めた男 アメイジングRYOです。
ざっくりした感想とは別にその回を更に深く見ていく記事を「だらだらアナライズ」題しまして今日からやっていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
やはり最強じゃったか…天下夢想のゼッツエクスドリーム

最強形態ゼッツエクスドリームの話題から。
派手なグラデーションカラーにトゲトゲしい装甲、そしてアンダースーツがクウガのアルティメットフォームみたいで実に男の子を引き寄せるカラーリングをしている。黒×金は正義だ。
肩と腕と足の装甲はZをあしらっており合計6つもある。Z Z Z(ゼッツ)の3倍だぞ3倍!
公式サイトによればそのスペックは…
・パンチ力 24.4t
・キック力 40.1t
・走力 100mを1.9秒
とのこと。
流石は最強形態。直前の中間形態であるオルデルムを全ての面で上回っている。
ところで長らく無双していたカタストロムと比べると…
・パンチ力 24.5t
・キック力 40.2t
・走力 100mを2.0秒
負けてる!最強形態なのにパンチ力もキック力もカタストロムに負けてる!
単純なフィジカルだけの話だとゼッツの最強形態はカタストロムみたいだね。わざわざ0.1だけ差を付けているあたりにカタストロフゴアナイトメアさんへの忖度が見える。
とはいえ「総合力では届かないが、こと一芸に限って言うなら最強形態よりも中間形態のが上」ってバランスは個人的にハドラーと六大軍団長みたいで好きなんで全然OKです。
スペックの話を続けると実はドォーンが…
・パンチ力 24.9t
・キック力 49.8t
・走力 100mを1.8秒
とカタストロムすらぶっちぎって文句なしのゼッツライダーズ最強のカタログスペックだったりする。やっぱりジークさんって一流だよな。
パニッシュゴアに身を委ねたジークのドォーン、カタストロフゴアを受け入れた莫のカタストロム。いずれもゴアナイトメアとの融合のような姿だ。
スペック最強は彼らとの融合形態だよと今のうちに提示しておくことで後にゴアナイトメア達と戦う時に「そりゃあのライダーの力の源だもんな!」と強さに説得力が出るという狙いもあるのかも?
…まあこんな公式サイトのカタログスペックなんていちいち確認する人も、それが劇中に反映されてるかを気にする人も少ない気はするが。
しかしスペックの上では最強だった筈のドォーンもエクスドリームには敵わなかった。その最大の理由は感想の方でも書いた高橋脚本特有のチート染みた能力にある。
エクスドリームの能力は上記公式サイトには「夢を叶える力」と書かれている。
劇中ではドォーンに貫かれたり、斬られたりした筈なのにそれらの事実を夢ということにしてリトライしたり、最後の必殺技の撃ち合いでは自分だけドォーンの必殺技発動前に戻って撃ち合いすらさせずに一方的に倒したりとかなりの無法ぷりを発揮。
ダメージの概念がないハイパームテキ、未来予知に等しい超予測と超スピードを併せ持つゼロツー、素のスペックに加え英寿自身の創世の力で手がつけられないギーツⅨと毎度最強形態がマジで最強な高橋ライダーズだがエクスドリームも先輩達に負けていない。
だがしかし。味方サイドが「ガハハ勝ったな」レベルのチートを引っ提げて来るのが高橋脚本の定番ならば、敵サイドが工夫を凝らしてそのチートを打ち破ろうとする敵サイドのチャレンジャー化現象も高橋脚本の定番であり面白いところ。
早速次回は長らく台詞の中だけで登場していたコード:ソムニアをスリーが実行するようだしこれがエクスドリームメタになってるんだろうな。
全ての人の夢を繋げ夢を管理することで神出鬼没のナイトメアに対抗するという壮大な計画なようだけどそれがどうエクスドリームのメタになる理由が今のところは分からんね。
ロードスリーの強化も確定してるし話数もまだ35話。戦いはこれからだろう。
ジークの味方化フラグ

今回で懲役1000年の理由と過去が明かされながら退場となってしまったジーク。
しかしまあほぼ間違いなくこれでおしまいという事は無いだろう。なんなら次に出て来る時は味方なんじゃ無いかと思ってる。
エクスドリームの力で明かされたジークの過去はざっくり書くと…
何かしらの理由で捕まる
↓
明晰夢の力でギャングの父を殺害
↓
目を覚ますと父の持っていたアクセサリーが手元にあり、父が現実でも死んだことを知り自分の力を自覚する。
↓
父のような法で裁けぬ悪党を夢の中で必殺するパニッシャーになる
↓
その力に気付いたCODEに目をつけられコードナンバー:ワンに。
↓
内なるパニッシュゴアナイトメアと対面し一つになり瞳が黄色になって現在のジークに。
という流れのようだ。
スーパー人殺しマンであることは弁明できないが狙っていたのは悪党ばかりと行動が義賊的だからギリギリ仲間になれそうかな。敏樹脚本だったら許されなかったかも知れない。
あと他人の夢をいじって悪夢に変えていたずらに人々を傷つけるようになったのはパニッシュゴアとの融合後であることも明らかになったし、ゼッツに「お前の中のナイトメアが全部悪いんじゃ無いのか!?」的な説得をさせるシーンを入れたのも味方化への動線に見えたね。
物語後半はゴアナイトメア達とのバトルになるのもほぼ確定だしゴアナイトメア編に入ったらジークもなんやかんやで復活って流れになりそうだ。
ジークの過去の流れは上の通りだがどうにも分からないことがある。
まずジークが父を殺害できた件。
ジークは元々明晰夢の力があったようで夢の中でくらい親父に復讐してやろうと引き金を引いたんだと思われるが、目を覚ますと本当に親父が目覚めなくなり驚いていた。
この事から考えられるのは
①ジークは自分の見た夢を現実(正夢)にできる能力を持っていて、自分の夢の中で親父を殺したから現実でも親父が目覚めなくなった。
②ジークは元々他人の夢に侵入する能力を持っていて、親父の夢に侵入しそこで親父を殺害した事で夢主の親父が目覚めなくなった。
の2パターン。個人的には後者が正解な気がする。「息子がブタ箱にぶち込まれたってのにいい夢見てるじゃねぇか」って台詞もあったし。
どちらにせよこれはCODEやドリームラーニングが絡む前の話なので元からジークがこんな力を持っていたことになり不可解だ。
単に素養があったのか、やはりパニッシュゴアの力なのか…
そもそもジークが初っ端なんで捕まったのかも謎だがこれに関してはそれこそ親父絡みで捕まったんじゃ無いかなって気がする。何せ外国のギャングの子供だし理由付けて拘束される可能性はありそう。
ジークは前に「生まれた前から罪を背負う…こんな悪夢は無いよな」とねむに言ったことがあったがこの際の表情はいつものキチスマイルではなくどこか同情しているような雰囲気があった。
ギャングの子供というバックボーンが分かり、ジークも言うなれば生まれた時から罪を背負わされていたとも言える。自分は何もしてないのに親父のせいで酷い目に遭って来たのかも知れない。
だから夢で親父を殺したし、親父のような悪党共も嫌いで殺し回っていたのかな?
とまあまだ不可解な部分はあれど少なくともパニッシュゴアと一体化する前はダークヒーローとも言える男だったと判明しそれなりに同情できる過去も見えて来て一気に味方入りの可能性が出て来たと思う。
それに第三クールのビジュアルポスターでノクスと肩並べてスリーと対してたもんね。そのノクスが今あんな感じだからジークも完全な味方になるかは分からないけども。
あと関係ないけど22年前砂浜で名勝負を制した天野さんが今回は砂浜でやられてしまったの悲しい。サヨコー
それと1話でもそうだったけどゼッツは海外のファンを満足させたいという気持ちからなのかスパイっぽい生身アクションガチる時はめちゃくちゃ本気出すのがいいね。天野さんも今井さんも凄いかっこよかった。
次回
全ての夢を管理する!?
ゼロ肝入りの大作戦 コード:ソムニア起動!
莫に迫るスリー…!予知夢の再現を阻止できるか!?
それではまた
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