太陽が鬼強いこのくらいの時期こそ運動する男 アメイジングRYOです。
平常時より少しの運動で汗がいっぱいかけるのでお得だと思って頑張ってます。あとシンプルに逆張り精神ですね。
今年も夏映画の時期がやってきた!まずは超ギャバンの方からネタバレ少なめで語っていきますよー。

超ギャバン初の映画となる今作だが最終回後のアフターストーリーではなく、本編内で実は起きていた事件の一つという位置付けだ。
今作の時系列的は21.5話に当たる。エモルギーシンドロームが起きてギャバンがみんな揃ってデスを撃退した後の話って感じだね。
22話冒頭で怜慈がトリガーに入った一筋の傷を見つめてる意味深なカットがあったでしょ?今作を見ると傷の謎が分かるようになってるってわけだ。
では今作の見どころの話をしていこう。
一つは今作のメインヴィラン ギャバンキラーの存在。
その正体は長谷誠という元警視庁の捜査一課所属の警察で怜慈の師匠であるガトさんの友人。怜慈も彼に懐いていたのだが数年前に起きたビル爆破事件で妻と娘を失って以来復讐と怒りの感情に囚われてしまい今回ギャバンキラーとして怜慈やα地球そのものに牙を剥く。
ギャバンキラーのビジュアルは分かる人には分かるだろうが本家宇宙刑事ギャバンに登場した裏切り者の宇宙刑事 ハンターキラーにそっくりなオマージキャラになっている。まあハンターキラーはマジでどうしようもない悪党だったのに対し長谷さんは前述通り「悲しき悪役」の面を持つキャラなのでだいぶ手触りが違う悪者だけどね。
ハンターキラーはギャバンの父ボイサーを拉致しマクーのドン・ホラーに売り渡した極悪人でギャバンとはラスボスのドン・ホラー以上に因縁のあるキャラクターながら結局ギャバンと直接対決しないままに退場してしまうしょっぱい最後を送った。しかし今作では別作品だし、別人だがそれでも擬似的にギャバンvsハンターキラーが見れるのだ。これは意外と嬉しい…ような気がする!
「アンチギャバリオン粒子」なるどこぞのバイオハンターみたいなギャバンメタの粒子を武器にインフィニティの武装やコンバットスーツを次々に破壊していくなど映画の敵らしく強い。ギャバンメタが強過ぎて多分直接戦ったらデスより強い。
もう一つの見どころは怜慈のマスク割れ。
終盤ギャバンキラーの攻撃でインフィニティのマスクが半壊、そして右腕の装甲も持っていかれ腕も剥き出しという状況に追い込まれるのだがこのシーンは当然主演の長田さんが自らスーツを着て撮影に挑んでいる。きっと映画を見に来たちびっ子は初めて「ヒーローのマスク割れ」という文化に触れたことだろう。そして脳を焼かれてるに違いない。
そこからの戦いも熱く、怜慈が剥き出しの腕でギャバンキラーを殴りつけ殴った拳から血が飛び散りそれがギャバンキラーのマスクに付着するシーンなどは結構お気に入りの場面だ。マスクだけじゃなく腕まで剥き出しってのはちょっと捻ってるポイントだよな。
家族を理不尽に奪った犯人への怒り、今なお犯人を捕まえられない無能な警察への怒り、そして苦しむ自分の事など知らずにのうのと笑っている人々への怒りで凶行に走る長谷。そんな長谷の激情の全てを受け止める存在であろうと立ち塞がり続ける怜慈は素直にかっこ良かったよ。
そして最大の見どころ。それはギャバンキラーとの戦いが終わり、EDも終わった後に流れたわずか20秒くらいの映像だ。
詳細は伏せるが「怜慈が消えた最終回後に資料課がどうしているのか」というのが描かれたのだ。そしてそれがちょっとびっくりだった。厳密に描いてはないけど「あれ」は多分そういうことだよね…?
22話冒頭でしっかり尺使って描いたあのシーンはこの展開のための布石だったのか?
超ギャバンはオメガホーンで話が続くし外伝の配信予定もあるから「あれ」の詳細が明かされるかもしれない。楽しみだね。
とまあそれなりに見所もあるし、結構引きのあるシーンもあるにはあったのだが総合的にははあんまりだったかなあ。話はかなり予定調和だし「そこもっと掘り下げてほしいな」ってとこがさほど掘られず進んでしまったり尺のなさを感じてしまう場面が少なくなかった印象。
あと今回もう一つの軸であるギャバンキラーの起こした事件の解決パートが個人的にあんまり納得いかなかったというか、話がぶっ飛び過ぎててついて行けず乗れ無かったかなあ。あれももうちょい理詰めで説明してくれるシーンがあればだいぶ印象変わったと思うのだけど。
インフィニティ以外のギャバンの活躍がその解決パートに集中してしまってるのもなんかちょっと…。
というわけで今作のポイントは…
①劇場版らしい原作リスペクトな敵!そしてぶっ飛んだ事件!
②ラスト20秒に注目
③ストーリーは薄味&説明不足。しかしやはり怜慈周りは悪くない
の3つかな。
それではまた。
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