業火【ヴィジョンクエスト 7話】感想 おんなじ顔がいっぱいいっぱい

MARVEL

前回 ファイアウォール 他【ヴィジョンクエスト 5〜6話】感想 ヴィブラニウム製の愛

(池袋の王 Drドゥーム)

この前池袋のTOHOシネマズでドゥーム撮ってきた男 アメイジングRYOです。

ドゥームズデイ公開記念でいろんなとこに設置されてるみたいですよ。みんなも見に行こう。

ちなみに私、実はF4とドゥームがマーベルでは特に好きなので近いうちそれ関連の記事も作ろうかなと思ってるよ。

さて、ドゥームズデイの予習作品リストには特に入っていないヴィジョンクエストの話をしていきましょう。

転載:https://www.youtube.com/watch?v=Fk7lJ4rVrwI

ヴィジョンが「答え」に辿り着き、伝説のヒーローが姿を現し、真の黒幕もまたベールを脱いだ今回。

次回で最終回ということもあり尺が1時間強と長めだったのも特徴だ。

最大の見どころはやはり今作の軸だった「白ヴィジョンはヴィジョンなのか」という問題にヴィジョン自身が答えを出したところ。

前回、トーマスのガールフレンドであるリサがジョカスタのナノボットに体を乗っ取られたことでヴィジョンやトーマスを襲ったがこれを一度は制圧。

しかしナノボットは体に残ったままでリサがまたいつ暴れ出すかわからないという状況になりヴィジョンは彼女の体内からナノボットを取り除くため、現れた謎の存在に言われるがまま自らの内にあるという原初のソースコードを辿ることになる。

噛み砕いて言うなら、答えは自分の中にあるって言われたので自分の心の中を旅して自分でも忘れていた本当の自分に向き合う的なお話だね。

ソースコードを探し自分の心を旅するヴィジョンはそこでウルトロンやかつてのヴィジョンなど自分に大きな影響を与えた存在に出会う。個人的に印象的だったのは前のヴィジョンに白ヴィジョンが言われたセリフ。

「お前は私をあり得ないほど理想化した。しかしそれは敬うためではなく、言い訳するためだ。」

これはちょっと刺さったね。覚えがあるよ。憧れた人みたいになりたかったけどなれない。その絶望から憧れの人を過度に神格化して「こんなすごい人に自分がなれるわけはない」と自分を納得させて諦める理由にする。良くないよな。

そうやって自分自身の見ないようにしていた弱い部分を直視させられながらヴィジョンはついに心の最奥に辿り着きそこで自分はヴィジョンなのか否か。そして自分に心があるのかの答えを出す。

ネタバレなのでその答えをここでは書かないけど悲しくも納得のいくものだったよ。いい着地だ。

で、この心の最奥でヴィジョンに問いを投げかける存在がいるんだけどそれが以前から登場を仄めかされていたジム・ハモンド。約一世紀前に誕生したマーベルコミックのヒーロー第一号だ。

演じるのはヴィジョン役と同じポール・ベタニー。ついでにジムを作ったホートン博士を演じるのもベタニー。今回昔のヴィジョンも出てくるからこっちにもベタニー。右も左もベッタベタ。同じ顔だらけ。

この辺は若干予算の都合を感じないでもない。今回、登場人物達がずっと同じ場所に停滞していて絵変わりがなくってそこも予算削減かな?って過ったし。

とはいえホートン博士から始まりジム、そしてヴィジョンの顔が同じなのにはちゃんと理由がありはするんだけどね。そもそも今作に出てくるAIたちの人間体にはどれもモデルがいますよってのは序盤から明言していて、それが結構重要ポイントだったりもするんでこの辺りは上手い。低予算感を劇中設定に昇華できている。

そして最後に姿を現した黒幕。これも上記のAIの人間体のモデル設定をうまく使っていて「なるほど!」ってなった。お前だけモデル明かされてなかったもんな。

次回ついに最終回。ワンダヴィジョンから始まった物語がどのように終わるのか期待だ。アガサとビリー出てくるかな?

と言うわけで今回のポイントは…

①向き合い見つけたヴィジョンの答え

②ついに実写化!始まりのヒーローとベタニーまみれ

③ドラマ特有の予算のなさを面白さに繋げたナイスな設定

の3つかな。

それではまた。

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