前回 揃う【仮面ライダーゼッツ Case26】感想 万津莫のしくじり先生
ギレルモ・デル・トロ監督の作品では『パシフィック・リム』が好きな男 アメイジングRYOです。
てかそれと『ブレイド2』くらいしか知らん!
どっちも面白いけどね。
またしてもニチアサにあの男が帰ってきた!27話を語っていきましょう
あらすじ
Unmask the enemy.(敵の正体を暴け)
ゼッツ、ノクス、CODEの入り乱れる混戦に割って入った予知夢にすら現れなかった未知の戦士 仮面ライダードォーン。
狂ったように笑うドォーンは恐るべき強さで瞬く間にロードシックスを倒し、ゼッツも夢の世界から弾き出されてしまった。
莫は情報の無いドォーンの正体を暴くこと。そしてその力に対抗するためにノクスを頼ろうとするが…
2人目の周回プレイヤー!?狂気の男 ジーク参戦

まずはやっぱりこの男の話題から。
予知夢には現れなかった謎の戦士 仮面ライダードォーン/ジークが参戦した今回。演じるのはお馴染み天野浩成さんだ。
『剣』の橘さん、『フォーゼ』の校長に続き仮面ライダーシリーズには3度目の登場。直近では『キングオージャー』のグローディ役でも出演していたのがまだまだ記憶に新しい。
紅覇(りったん)に続き2人目の『キングオージャー』からの刺客。偶然だろうけどすぐ紅覇倒しに行ってて笑う。
下がパジャマでその上からガウンを羽織るというなんとも珍妙でハイセンスな衣装も目を引く。金髪・グラサンで剣も銃も持ってるもんだからなんか一瞬『デビルメイクライ』のダンテとダブったよ。
校長ともグローディとも違うハイテンションで笑顔を絶やさず常に何をしでかすか分からない怖さのある悪役となっておりやはり天野さんは一流だよなあ。幅が広い。
普段は優しそうで屈託なく見える天野さんの笑顔をジークがすると途端に猟奇的で危険人物に見えてくるのは本人の演技力とビジュアル作りのうまさ故だろう。
シャドウナイトメアへの発言から察するにどうやら莫と同じ予知夢を見ていたらしく、さながら2人目の周回プレイヤー。かなりの重要人物なのは間違いなさそうだ。
予知夢と同じ結末にならないよう動いてるという意味では莫と同じだが、ハッピーエンドを目指す莫に対してジークは予知夢以上の悪夢を望んでいるという相反する目的から両者がライバル関係にあるのが分かる。
より最悪の結末を望み莫の辿るルートを狂わせ、CODEに危険視され、謎の監獄でナイトメアを支配し、レディはねむをジークに近づけたく無いと考えている。
現存する全ての勢力から嫌われているまさに荒らし・嫌がらせ・混乱の元となるジークは本格的にエンジンのかかってきた本編を引っ掻き回し、面白くしてくれそうだ。
どうやらジークが生まれた事には例のコード:ソムニアが関わってるみたいだからCODEが生み出してしまった存在なんだろうなというのは予想できる。コード:ソムニアの失敗作がジークでリトライしたのが莫ってことかな?
ここでついでにナイトメア監獄についても触れておきたい。
正直あれがなんなのかは全く分からんな。ナイトメアの源泉はねむでレディの基地の外にある花畑なのは分かってるからあそこにいるナイトメアはそこで生まれたんじゃなく収監されたんだろうけどわざわざなんでそんな事を?
ナイトメアがカプセムになることを考えるとカプセムの材料に使われる予定のナイトメアがあそこにぶち込まれてるとか?
だとしたら捕まえてるのはCODEってことになるけど今はジークの基地にされてるしそこも繋がらない。
こう考えるとナイトメアって本作における基本の敵なのに詳しいことがさっぱり分かって無いんだな。というより監獄の登場で更に分からなくなったって感じか。
関係ないけど2体の怪人を戦わせて勝った方だけ出撃してヒーローと戦えるってのは初期の『ゴーグルV』とか後期の『勇者ライディーン』みたいだなと思った。
そんなソシャゲみたいなシステムだったん!?

今回明かされた新情報。
カプセムはダブると合体してパワーアップする!
『ドラゴンボールレジェンズ』!
『ドラゴンボールレジェンズ』のシステムじゃないか!
あと『仮面ライダーブレイクジョーカー』とかもそうだった気がする!
弱かったりレアリティの低いキャラはガチャ回すと必然的にめちゃくちゃ当たるからダブった時にそれらを合体させることで⭐︎が増えたりしてステータスがアップして実戦でも使えるようになったりする救済措置がソシャゲによくあるがそれをCODEも採用していたんだね。
予知夢で一度カプセム全部無くした後ガチャやり直しで再度全部揃えたりしてたからダブるのは前から分かってはいたんだけどこんな事になるとは。
ならばイナズマやデュアルメアはさながらイベ限のSSRで複数個の入手は無理だが基礎スペックがめっちゃ高いって感じか。今やソシャゲやらない人のが少ないだろうしこの辺りは感覚的に分かりやすいわな。
次回から登場するであろうインパクトやワンダーは前より更に強くなってるわけだ。これって何気にリアライジングホッパーとか、オールマイティセイバーみたいな「見た目は基本形態だが実は強化形態」の系譜じゃね?
これらはラストバトルを基本形態で行うという見栄えはいいがスペックとか考えるとツッコミどころ満載な展開への半ば言い訳みたいな所があると思うんだけどそれを中盤に入れてくるのは中々新鮮だ。
莫の精神がそのままガチャにリンクするって話だし終盤くらいで莫が鬼のようにガチャ回してインパクト当てまくって全部合体させた最強のフィジカムインパクトとか出てきたら熱いな。
ちょっと話ズレるけどついでに美浪について一言だけ。
新旧どちらのOPにも「暗闇で目を覚ます黒猫」ってカットがあって、今回美浪の猫の形のアクセサリーがアップで意味深に映されたりしてたじゃない?
これ美浪になんかあるやつよね多分。
ドラゴンライダーキック!?からのアイアンメイデン!?

最後にバトル周りの話題を。
シャドウナイトメアの攻略法をすでに知っている莫はすぐに有効なイナズマで勝負を決めようとするがそれに待ったをかけたのがドォーンだ。
周回プレイだからサクサクやろうとしてんのにそれを邪魔してくるって思うと実に実に嫌なやつ。
前の戦いで使った攻略技を知ってるドォーンはそれを潰してくる。この両者の知識量が同じな中で起きる戦いの駆け引きが面白いね。
イナズマブラスターで光の矢を放ち、自身はそれより早く走って連続攻撃を仕掛けるのって予知夢でvsノクスナイトでやった技だがもちろんそれも知ってるドォーンは光の矢を手掴みして逆に投げ返してくる。何というか新しい強敵演出よね。
今回のバトルは特に終盤の情報量がやたら多くて満足度が高い。
予知夢通りプラズマブースターの雷キックでフィニッシュしようとするゼッツに対しドォーンは自分のブレイカムドォーンを避雷針代わりにしてキックをシャドウから逸らし、直後自分のキックでシャドウにトドメを刺した。
こっちは避雷針でびっくりしてるのにドォーンのライダーキックは龍騎の〝ドラゴンライダーキック〟みたいだし、ただの蹴りじゃなく食らったシャドウが処刑器具のアイアンメイデンで潰されるという演出もあるしで凄かった。
「バァイバァ〜イ」の声もかっこいい。
監獄とかアイアンメイデンとか拷問や処刑ってのが一個ジークってキャラを形作るファクターになってるのかな。こりゃ厨二に刺さるぜ。
1話からずーっとアクションは一貫してかっこいい『ゼッツ』。第二章でもそこは変わらなそうだ。
次回
小鷹の夢がマッドマックスみたいに!
悪夢を切り抜けるため今こそノクスと協力する時!
カタストロムvsドォーン!これは楽しみなカードだぜ!
それではまた
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