前回 怪盗フェイド登場【超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 6話】感想 ライライサーとは言わなそう
黒いヒーローにいつまでも、いつまでもときめく男 アメイジングRYOです。
一時期毎年出てたスーパー戦隊ロボのブラックバージョンはミニプラで集めてた。ブラックオニタイジンムラサメとかキングオージャーZEROとかね。
そろそろ組み立てたいなアレ。
ブラックバージョンはやはり裏切らない…!と改めて感じた7話を語っていきましょう。
あらすじ
久しぶりにエモルギア事案がA地球で発生し怜慈と大佐が現場に向かう。偶然ワニパトとも遭遇し一悶着あったが犯人の逮捕に支障は無かった。
しかし直後現場を稲妻が襲う。
現れたのは黒いコンバットスーツを見に纏う不浄の戦士 デス・ギャバン。
かつてギャバン・デスティニーと呼ばれた裏切りの宇宙刑事は大佐を手にかけ怜慈にもその手を伸ばす。
突如として現れた恐るべき強敵を前に怜慈、大佐の運命は…。
何もかもがかっこいい!これぞ黒いライバルだ!

かっこよくて、悪くて、めちゃくちゃ強くて、言葉数は少なく難解で、黒い。
私の思うかっこいいライバルキャラの要素を大体持ってるデス様。今回はとにかくデス様の魅力に溺れる30分となった。
色々あるけど1番ガツンと来たのはマスク発光だね。コンバットスーツの一部が破損してるから光っても壊れてる部分は光らない。するとスーツに明暗のコントラストが生まれ感情が宿るはずのマスクも表情が完成しない歪なものになる。
ちょっとこれがたまらんかったね。壊れたメカのロマンを感じずにはいられない。
デスの発光色はグリーン。グリーンは海外ではネガティヴな意味合いで使われることも多いのでデスにこの色が当てがわれたのもそういうことだろう。
グリーンゴブリン、Dr.オクトパス、スコーピオンにDr.ドゥーム…etc
MARVELにはやたら緑の悪者が多い。ハルクとかとか緑のヒーローも山ほどいるけどね。
先々代のギャバンで裏切りの宇宙刑事という設定は本家『ギャバン』のハンターキラーを連想させる。あいつも元宇宙刑事だからコンバットスーツ持っててもおかしくないのに作中別に蒸着したりしないんだよな。
まあ主人公に相当する姿を持ってたり変身する悪役ってメタルヒーローシリーズで考えても『ジャスピオン』のマッドギャランからだからそういう発想すら無かったのかも知れないが。
そう考えるとハンターキラーを今風に作り替えたのがデスとも言えるかもしれない。
強さもべらぼうでこれまで苦戦らしい苦戦のなかった、各宇宙では先輩戦士のようなムーブをしてきたインフィニティがまるで歯が立たない。ライバルキャラってのはそうこなくっちゃ!
思いを新たに固めてかっこよく駆けつけて後ろから殴りかかったのに余裕でいなされてビルぶち破りながら叩きつけられたり、蒸着プロセスナレーションが流れてる最中も終始ボコられてる様は中々新鮮だった。
怜慈の師匠であるガトさんの話題が出るや
「ああ…我藤捜査官。彼はギャバンに相応しくなかった」
と、事も無げに怜慈の地雷ぶち抜くあまりに軽薄な言動も痺れたね。その上でインフィニティをボッコボコにするんだからこれはかっこいいよ。
ロボ戦では真理だ、人類への気付きだといかにもそういう思想に染まったやばい人っぽい発言をしたのを怜慈に「変なもん食ったな」と揶揄されたが。その返しが
「お前も食えば分かる。」
これですよ。かっけえ。自分の言葉が意に介されてないことを意に介してないこの余裕。洒落たやり取りで好き。
でもこの番組は『ギャバン インフィニティ』
最後までヒーローがやられっぱなしなんていう応援するちびっ子とオタクを悲しませるような事はしない。
最後のレーザー対決ではインフィニティの怒りがデスを上回り一泡吹かせてやった。この辺りのバランス感覚は流石だ。
闇の中で激しく燃えるインフィニティはかっこよかったね。
エモルギーシンドロームなる現象を引き起こし魔空空間へ逃亡したデス。次に彼が現れた時はインフィニティの強化フォームが登場する時かな?
てか書いてて思ったが宇宙刑事の強化フォームって全くの未知だからワクワクするな。
怜慈、大佐、ワニパトの絆

1話から資料課の怜慈や大佐を煽ってバカにしまくっていたワニパト。
これまでは資料課の実態を知らない哀れな道化で憎たらしいサブキャラという印象だったが今回で印象がかなり変わったね。
ワニパトによる資料課煽りは言うなればイジリ。怜慈、大佐、和仁淵、パトランが皆フラットな関係の友達だからこそ出来る軽口であると判明した。
そして彼らは場合によっては時に友を思いやることもでき、時に足の止まった友の背を押すこともできる関係だったと描かれた。
傷ついた怜慈を見て流石に心配する2人に「ホシを追え!」と怜慈が言い、その怜慈が大佐を心配したら大佐が「なんでここにいる?君はギャバンだろ」とやるべき事を示す。このシーンいいね。
警察学校時代主席を争ったライバルだからこそ今は資料課という窓際にいる怜慈達をワニパトは「やーい!」と笑い、怜慈と大佐もたまにはイラッとしながらも2人の実力を認めている。なんだ。いい関係じゃないかよ…。
今回逃げた通り魔はちゃんとワニパトが捕まえていたりと2人が無能でないことも見せてくれてこれも気分がいい。
ところでちょっと目にして「なるほど」と思った話を一つ。
ズバリ、パトラン様スーパーチェンジするんじゃないか説だ。
ギャバン・ライヤという明らかなジライヤモチーフのギャバンが登場することが分かった今意外となくはない気がする。公式は『ギャバン インフィニティ』を間接的なメタルヒーロー大集合作品にしようとしてるのでは?
そうなると和仁淵君が「パトラン様!スーパーチェンジだ!」ってやるのかも知れない。友情コマンダー的なもんで。
もちろんパトラン様もスーパーチェンジしたらこえがかっこいい子安ボイスになる。ちょっと見たいじゃねーかオイ。
思い出すがいい…銀河連邦警察の闇を

「ガトさん。俺たち2人 銀河連邦警察の不正にも光を当てようとしたよな。でもあんたは…」
直後ガトさんの殉職シーン。
やってますわこれ。また味方組織腐敗してるヤツだよ。
ええい!ちゃんとピッカピカの味方組織はおらんのか!
デスティニーが闇堕ちしてデスになったのも銀河連邦警察の真実を知ってしまったからとかありそうだよな。
怜慈が「ずっと怒ってる」のも自分が不正を隠蔽する組織に従ってるからってのが一因だったり?
一応オリジナルの『ギャバン』というか平成に公開された『宇宙刑事NEXT GENERERATION』シリーズでも警察内部の腐敗を暴くみたいな話があったり、ギャバンファンからは悪名高い春映画『スーパーヒーロー大戦Z』で地球を犠牲にする作戦を実行したり実は昔から銀河連邦警察がアレな組織である事を掘り下げる機会はあったんだけどね。
しかしこっちは割と『ゼッツ』でそれ系は今んところお腹いっぱいなのでなんとも…
ネタ被りを避けつつ上手いこと料理してくれることを祈ろう。
次回
Λ地球で事案発生!
次の相手は凄腕スナイパー!。
何故だ?!インフィニティvsブシドー!
それではまた
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