前回 パトランの決断【超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 15話】感想 良質な同期回
汽車といえば銀河鉄道よりBTTF3の蒸気機関車型デロリアンな男 アメイジングRYOです。
BTTFは結構大人になってから見たけどアレは本当に面白いよね。いわゆる名作ってやっぱりいつ誰が見ても面白いって思うんだなぁ。
こちらもあの名作のモチーフがちらほら!?な16話を語っていきましょう。

単発ゲストギャバン ダイヤグラムが登場した今回。
変則ギャバンは4話のアーマイゼ以来と思うと随分お久しぶりに感じる。個人的にはこういうレギュラー以外の変なギャバンはもっともっと見たいんだけどね。
ダイヤグラム/ビックリンガーのモデルはかの有名なSF漫画『銀河鉄道999』に登場する車掌さん。作品知らなくてもメーテル、鉄朗に次いで見た目だけなら知ってる人も多いんじゃなかろうか。
ビックリンガーの時は顔だけだがダイヤグラムに蒸着すると出現するコンバットスーツには腕章が付いていたりするのも車掌さんを意識してだろう。
声を演じた榎木淳弥さんは意外にも東映特撮には初登場。別会社で「バトルゴー!」したり、腕から蜘蛛糸出したりしてるからてっきりこっちも何かしら出てると思ったよ。
ダイヤグラムは車内アナウンスのような喋り方や武器を使う際には確認作業を行うなど分かりやすく鉄道に因んだキャラになってるが、ギャバリオンブレードを使う際に指差し確認で刀身をなぞるのがちょっと思いつかなかったアレンジで特にお気に入り。
お話の方はというとアギのメイン回になっていた。彼女が様々な宇宙のキャラと絡んできた事が活かされていたのはいいと思う。
普段は「そういう風に課長が作ったんです」なのに大佐の聞いてない電脳魔空空間じゃ「そういう風に課長が作ってくれたんです」って感謝のニュアンスが含まれてるの好きよ。
話の大筋はバグって暴走したAIが人間の不完全さに見切りをつけて反逆してくるというもはや古典レベルの内容だが、まあ子供向け番組で「こんな捻りの無い展開今更やるな!」というのは筋違いだと思うのでそこはいいんだ。だってちびっ子はその古典を多分知らないし今回で初めて触れてる可能性もあるのだから。
注目すべきはその古典をきちんとその作品の味、今回で言えば「超ギャバン味」に出来てるか否かってとこだと思うしな。
今回の話で機械の身のアギを主役したのってひょっとしてそこも999意識なのかな。アレって鉄朗が機械の体になる為頑張る的な話よね?
これに関しては私も999知らんのでぼんやりした憶測でしか無いが。
エクスプレスギャバリオンを手に入れた事で宇宙の真ん中にも行けるようになったらしく本筋もしっかり進んでいる。行く先々で出会った人達との縁で結果的に目的に近づいて行くのは王道だがいいと思うよ。
サイドストーリーで駆無がデスに手を出せなくなったがこの事でまた怜慈と一悶着あったり無茶したりしそうだな。
というわけで今回のポイントは…
①お久しぶりの変則ギャバン
②アギちゃんメイン回
③本筋も確実に動いている
の3つかな。
それではまた。
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