【フォルティクス 配信!推しを継ぐもの】感想 ジーンとしててもどうにもならねぇ!

東映

特撮オタ歴早16年くらいの男 アメイジングRYOです。

今改めて思う。こうして特に好きなものに出会えたことはきっととても幸運だったのだと。

そんな我々と同じ特オタが大活躍する完全新作特撮ドラマがTTFCで始動!作品の特徴や感想を語っていきましょう!

転載:https://www.youtube.com/watch?v=E0aT8DauxnE

TTFC独占の完全オリジナル特撮ヒーロー作品となる今作は主演に国民的ライダーオタ俳優の鈴木福さん、ウルトラマンを語らせれば右に出るもの無しのジャスティス狂俳優の濱田龍臣さん、仮面ライダーアマゾンズでヒロインの美月を演じた他お二人に負けず様々な一般作品に参加されている武田玲奈さんの3人を起用。

主演3人が特撮に深く関わりがある人なのは分かるがこの作品はそんなもんじゃない。メイン3人以外のサブや敵キャラも大変なことになっている。

ネクサスの溝呂木やギーツのケケラでお馴染み俊藤光利さん、ルパパトでパトレン3号/明神つかさを演じた奥山かずささん、リバイスの仮面ライダージャンヌ/五十嵐さくら役の井本彩花さん、ブンブンジャーのブンバイオレット/焔先斗役の宮澤佑さん、鎧武の仮面ライダー斬月/呉島貴虎役の久保田悠来さん、そして特撮界の名バイプレイヤーとして知られる最近ご結婚もされた水野直さん…

「これでもかこれでもか」と言わんばかりのキャスティング。右を見ても左を見ても特撮関係者が脇を固める強固な布陣。おまけに監督は我らが坂本浩一と来たもんだ。

しかし一方で急に歌手の大友康平さんが味方サイドの司令官ポジションで登場してたりもする。牙狼シリーズに出演経験があるので特撮無関係でも無いんだけどね。

このような座組がやっているので演技やアクションに関しては全く心配無し。こんなに安定感のある特撮番組も珍しいってくらい一定のクオリティが約束されている作品だ。

出演者・スタッフが安定感抜群なのは分かったの次に今作のストーリーについて。

内容は簡単に書くと…

ヒーローオタク達がある日フィクションと思っていた悪の組織が実在する事を知り、更にヒーローへの変身資格を得てしまう。憧れと現実に葛藤しながらオタク達はそれぞれが信じる理想のヒーローになろうと戦いに身を投じて行く。

みたいな話。

まあ。うん。正直何番煎じなんだって感じのあらすじよね。

アキバレンジャー、ザ・ハイスクールヒーローズ、ウィングマン、東島丹三郎は仮面ライダーになりたいetc…

ヒーローオタがガチでヒーローになって実在していた悪の組織や怪人と戦うぜ!という設定は今やありふれていて若干没個性気味だ。

しかしながら本作にはきちんと似た設定の他作品との差別化要素もある。

上記の特撮俳優お得パックなキャスティングも強みの一つ。特に福さんと龍臣プロのダブルヒーローものなんてのは特オタ的にはかなり引きがあるポイントだ。

特撮ヒーロー番組配信アプリ TTFCは仮の姿であり実はTTFCの本当の名は

Tactical Task Force Cosultancy(タクティカル・タスク・フォース・コンサルタンシー)

という地球防衛チームだった!という独占作品である事を活かした設定も光るものがある。

また3人が力を合わせる事で変身することが出来るヒーロー フォルティクスについてもビジュアル含めて中々個性的。

福さん演じる津吉の「正義」 プロ演じる直斗の「勇気」 武田玲奈演じる心陽の「愛」のバロメーターが高まった時「配信!」のコールを3人が叫ぶ事でフォルティクスに変身・一体化する。

三位一体のヒーローってことだね。1番イメージが近いのはパトレンU号かな?

男女3人グループによる合体・変身ヒーローというのは類似する例があまりなく新鮮味がある。

またフォルティクスは3つの姿にフォームチェンジが可能でありそれぞれ

・津吉メインの徒手空拳を得意とする等身大のカノーン

・直斗メインの巨大形態 ギガース

・心陽メインの分身を用いて1人なのにチームヒーローのようなコンビネーションが可能になるストラトス

言うまでもないがこれ仮面ライダー、ウルトラマン、スーパー戦隊をモデルにしている。

福さんだから仮面ライダーみたいな形態、プロだからウルトラマンみたいな形態というメタ全開の理由だけで終わらず、劇中3人がそれぞれどんなヒーロー物が好きかというのをしっかり描いていて、それがフォルティクスの各形態に反映されていると自然に伝わるのも細かいながらナイスなポイント。

中でもギガースにフォームチェンジした際のアクションは中々凄い。何が凄いってこのシーン、バリバリウルトラマンを意識している。

カメラワークから演出までスーパー戦隊の巨大ロボによる巨大戦じゃ無く完全にウルトラマン。東映によるウルトラマンが見れると思っていい。

これは中々貴重よ。

というわけで今作のポイントは…

①演者もスタッフも特撮プロしかいない鋼鉄の布陣が送る新たな特撮ヒーロー

②設定は平凡ながら他の部分で差別化は十分

③ウルトラマン過ぎる巨大戦

の3つかな。

それではまた。

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