前回 謎の少年【ウルトラマンテオ 11話】感想 きたぞ我らの…
テオももう折り返し…?
と思う男 アメイジングRYOです。
時の流れの速さに驚くことよりそれにさほど驚かなくなってきていることに危機感を覚えるね。これが普通になった時いよいよおじさんになるのだ。
ゼロは帰ったけど問題山積み!な12話を語っていきましょう。

ゼロ客演回の後編となった今回。
最大の見どころはやはりテオが自らの意思で戦う理由を見つけた場面だろう。
通常、ウルトラマンといえば宇宙の彼方からやってくる超人で絶大な力と大いなる理知を持って地球を守る使命のために戦う真実と正義の守護者だ。
しかしテオは違う。母星を失い、地球に逃れてきた地球外移民でしかなく正義と平和のためその身を地球に捧げる義務の無いただ見た目がちょっとウルトラマンっぽいだけの1人の宇宙人に過ぎない。
しかしそんな彼だからこそ「もう失わないために」「目の前にいる人を助けたいから」というどこか後ろ向きでひどくミニマムな戦う理由がよく似合う。どこまでも小市民的で、でも親しみのある所謂ウルトラマン像とは違うヒーローになっていくんだなと感じた。
テオの戦う理由が等身大なものなのに対してゼロの戦う理由は「ウルトラマンだから」とすごくシンプルなのも両者のスタンスの違いが引き立っていいと思う。
サーガの時の「(ウルトラマンは)ずっと昔からそうやってきた…ただそれだけのことだ!」もそうだけどウルトラマンって名を誰よりも大事にしてるのってゼロなのかもと思うね。
自分はウルトラマンだからって理由だけで全部を乗り越えれる、ゼロの中に「ウルトラマンならこうでなくてはならない」って考えがあってそれにどこまでも忠実というか。
結局今回でテオは「ウルトラマン」の名を貰う事はなかった。ウルトラマンテオと呼ばれるのはいつになるのだろう。楽しみだ。
バトルシーンは覚悟を決めたテオの戦いが普段よりずっとかっこよくてテオの意識が変わったのがアクションにも出てた。バリアでバデロバの剣を防ぎながらこちらも光剣を生成するとこのアングルがかっこいい。
しかしネボラの攻撃を跳ね返してバデロバを分離させたりゼロの技見てすぐさま模倣したりやっぱりこの子優しくて争いが苦手なだけでバトルセンス自体は秀でてるな。
フィニッシュのテオシウム光線の構えをこれまでの十字型から出力を上げるためにL字型に切り替えるのも新鮮だった。元々光線の反動で照準が定まらないから十字型にしてたことを考えるとここにも成長が見える。
ところでバデロバさん。別に誰かに遣わされた怪獣とかじゃなかったのね。自分がパワーアップするためにプッチーを狙うなんてことができるくらい知性の高い怪獣だったようだ。別名が憑依星獣とのことだが普通に宇宙人くらい頭いいなこいつ。
そしてブラックドグルフに続気バデロバの被害者となった地底怪獣ネボラ。
会長に「ザ・シンプル」などというあだ名をつけられてしまうくらい確かに特筆するポイントのないビジュアルだった。ガボラの襟巻きちぎって色変えただけだろこいつ。
それで言うと会長のあだ名ネタが今回は爆発してたな。ゼロがダブルモヒカン呼ばわりということは親父が来たらシンプルにモヒカンって呼ばれるんだろうか。
前回から引き続き少年ゼロの演技は終始いい感じだった。演じる白髭善くんはゼロのファンなんだってね。それを知ると分離したシーンで等身大ゼロと並んだシーンは嬉しかっただろうなとほっこりする。
テオは戦う理由を見つけ決意も新たに一歩を踏み出したがこれで一件落着とはならずUTTFにプッチーが囚われてしまった。次回は天文研究会が美濃部にプッチーのことを教えるという形式での総集編になるようだ。
というわけで今回のポイントは…
①ウルトラマンじゃなくても…これがテオの戦う理由!
②でもテオが「ウルトラマンテオ」と呼ばれるのはいつ?
③UTTFに囚われのプッチー。救出の鍵は美濃部?
の3つかな。
それではまた。
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