前回 龍の住処【ウルトラマンテオ 15話】感想 「守りたい」その思いが戦いの引き金
小学生の頃、地域のいろんなスポーツチームが集まり行われるマラソン大会で「50位以内に入れたらPS2買ってあげる」と言われて頑張って42位になった男 アメイジングRYOです。
数少ない人生の成功体験ってやつだな。
リンタロウの意外な特技が発揮された16話を語っていきましょう。

サブタイトル通り天文研究会が救うべき命の順位に向き合うことになった今回。
結末だけ見てしまうとこの手の話のオチとしてはやや平凡な「人も動物も命の重さは等価であり皆が生きれる道を探し出すべきである」という所に落ち着くことになった。
正直少々理想論が過ぎるし、テオという作品の扱うテーマ的にももうちょい踏み込んだ話にして欲しかった感もあるけど、ただでさえ答えのないヘビーな話題なのにそこあまり深く掘ろうとするとちょっとシリアスになり過ぎるし単発回だしこの結末は無難だったかな。
実際人間と他の動物の命は等価であるって思うのは難しい。なぜなら我々は人間社会に生きる人間だから。
しかしだからと言って人間を守るために他の種族が犠牲になることが当たり前になっては行けない。それがどんなに人間にとって都合のいい答えでも正解にしちゃいけない。
実際にやれるかは別として心の中では今回のエピソードのオチのような理想論を唱え続けていたいよね。ちびっ子達に伝えたいメッセージとしてはやはり凡庸であろうと今回のオチは適切だったと思う。
話題を変えまして。今回大活躍したのは意外にもリンタロウ。
機械いじりが好きなカンナが一度動かしたっきりだったプッチーの宇宙ポッドが再登場し今回はリンタロウが操縦したところカンナよりも遥かに優れた操縦テクを見せてくれた。
リンタロウのエースパイロット化。これは終盤の展開で活かされる…のかしら?
ところでリンタロウとカンナがプッチーのお世話当番で地下室に来ていて、デスドラゴが出現したのもあって地下室から動かないよう指示を受けていたけど、その後今日子が本部との連絡で「例の怪獣を利用する準備を…」って言ってたけどあれってプッチーのことよね?
ということはリンタロウ達を地下室に居させたのって保護ってより許可が下り次第プッチーを使うからプッチーを巨大化させる要員として地下室に待機させた。つまり戦闘員として見ていたってことだったりする?
だとしたらプッチーだけじゃなく天文研究会全員が既にUTTFにとって戦力として見られてるってことよね…この前までただの大学生だったのにすっかりきな臭えことになっちまったぜ。
そういや今日子、あのニック・フューリーみてーなアイパッチ取れたんだね。後半はずっとつけっぱなしなのかと。
テオのバトルシーンについては今回も例によって撃破ではなく救う戦いだったのでこれといって目を引くアクションはなかったが、化石が入った木箱をウルトラマンがグシャッと潰すとか、デスドラゴと同じ目線になって化石を渡すカットなんかはあんまり見ない絵で新鮮だったかな。
あと美濃部の「怪獣が必ず単独で街に現れるのは仲間を探しているから」って解釈も良かったね。
というわけで今回のポイントは…
①理想論で何が悪い!平凡だけど大事なメッセージ
②エースパイロットリンタロウ
③怪獣は 仲間を探して 街をぶらぶら 字余り
の3つかな。
それではまた。
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