前回 アイタイ【ウルトラマンテオ 14話】感想 電波バリサンの牢屋
今の住処が気に入ってる男 アメイジングRYOです。
デフォルトでフィギュア置けるとこがいっぱいあるのが気に入ってます。
ちょっと怖い空気になってきた15話を語っていきましょう。

カンナの家族に絡むドラマと天文研究会と今日子の関係に大きな変化が訪れた今回。
カンナのおばあちゃん絡みのドラマは全体的に唐突感がありもうちょい前振りが欲しかったところ。カンナがメインの4〜5話の時にちょっとでも触れていればよかったのだがおばあちゃんがいたことも、確執があることも今回が初出しとなると中々乗れない部分がある。
というか全てが今回で初出しでもいいんだけどそれなら「カンナとおばあちゃんの確執」を話の軸にして欲しかったかな。今回ってそこは完全にサイドストーリーだったしな。
重要だったのは今日子(と美濃部)にプッチーの巨大化を知られてしまい、天文研究会はプッチーを守るために実質的にUTTFに協力することを決めてしまった場面。ここで大きくキャラの相関図が変わった感じだね。
皆プッチーを守るため、プッチーの安全を保証してもらうためにと覚悟を決めた一方でイブキだけはゼロの言葉が引っかかってる描写は間違った方に進み始めてしまってるのがぼんやりと見えて言いしれぬ不穏な空気を感じてよかったよね。
「守りたい」という動機は美しいけどそれによって起きる戦いが正しいとは限らない。ピグテラスを保有し兵器として利用した星々の人も最初は守るためにピグテラスを使うと決めたのかもしれない。
「ピグテラスを保有するものは戦いから逃れられない」というゼロの言葉はこの先の展開で重くテオにのしかかってきそうだ。
カンナのおばあちゃんを守りたい思いから巨大化したプッチー自身、今回のジャガラとの戦いではその攻撃性とテオの制止も聞かない危険性を見せていたり本当に少しずつ怖い空気にしてる様がうまい。
あと微妙に気になったのはプッチーを標本にするつもりだったって話の時に意外と美濃部がけろっと話聞いてたところ。そこはやっぱり学者さんらしいクールな目を持ってるんだなって感じたな。
宇宙生物の標本なんて貴重だしそこからわかることも数知れないだろう。学者や研究者にとって魅力的なものだしイタズラに命を奪おうってわけじゃないしただ単に「残酷だ!」と糾弾もできないだろう。
ところで今日子。前回露わになった片目の異常がそのままなのか眼帯をつけていたが眼帯のデザインがちょっと物々しすぎる。ニック・フューリーのやつだろあれ。
それとイブキがテオになるためにみんなから離れる場面で「こんな茶番に付き合ってられませんよ!」というミステリー小説だったら絶対次に死ぬやつみたいなこと言いながら怒ったふりして離脱するのはちょっと新鮮だったな。
従来の防衛チーム所属系の変身者だったら怒ったふりで現場離れるなんて絶対できないし、単純にああいう露悪的態度でその場から離れるウルトラマンって見たことなかったし。
というわけで今回のポイントは…
①カンナとおばあちゃんのドラマは少々薄味
②天文研究会とUTTFが連携開始!しかしこれは果たして…
③ゼロの言葉は終盤のキーワード?
の3つかな。
それではまた。
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