仮面ライダーのフォームの区分をしっかり定義付けたい男アメイジングRYOです
基本フォーム、派生フォーム、強化フォーム、中間フォーム、最強フォーム、究極フォーム…
オタクってやつは定義付けが好きなんだ
どの形態がなにフォームなのか私が勝手に決める記事とか作ろうかな？
早くも強化フォーム登場の3話を語っていきます！
あらすじ
リメルの右腕 キータクラーのディメンションパワーによって健太の学校の生徒、先生が暴徒と化してしまった
危機迫る美紅をアオイの協力もあって健太が救出に成功
しかし息つく間もなく2人の前に姿を現すキータクラー。そして3体ものシードマン。
更なる脅威を前にウイングマンは新たな姿に変わる！
蒸着？！ガーダーシルエット登場！
今回のトピックはやはり新たな姿 ガーダーシルエットだろう。
健太が新たにドリムノートに加筆したウイングマンの強化フォームであり、空気中の微粒子を強化プロテクターに変換し装着することで誕生する防御やパワーに秀でた形態。
「強化形態の登場は早すぎたかもだけど。」
まあ確かに。『ガヴ』だって強化形態はまだだからね。3話（変身は2回目）で強化形態は特オタ的にも、いや特オタならなおのこと
「（早過ぎないか？）」
と思って然るべきだろう。
さて、ガーダーシルエットのデザインについてだがこれはもう素直にかっこいいね。
銀色のプロテクターということもありどことなく健太の好きなギャバンへのリスペクトを感じる。
ガーダーシルエットの胸にはS字のような黒いラインがあるが…
ギャバンの胸にはZのような黒いラインがあり「S」と「Z」で対になっているようにも見える。
ちなみにギャバンの胸のラインの由来は、企画段階でのタイトルが『宇宙刑事Z』だったからという説がある（ギャバンの技〝レーザーZビーム〟もその名残）がソースは知らない。なんか聞いたことあるくらいの情報なので悪しからず。
キータクラーの召喚した3体のシードマンを圧倒するのみならず、その3体が合体した巨大シードマンの攻撃も受け止めるなど初登場らしくしっかり活躍。
3体のシードマンは上手く見せていたが多分スーツ自体は一着しかないね。複数体同時に映ってるシーンは合成だろう。
今回のシードマンは頭部が葉っぱのよう。今更だけどシードマンって言うくらいだし植物の趣向が必ず組み込まれてるのかな？
1話のあいつは落ち葉かなんかがモチーフだったんだろうか
巨大シードマンは顔が3枚の葉を合わせたようなシンプルなデザインながら中々かっこいい。肩周りの造形がボリューム感あってパッと見で強いのが分かるのもナイス。
そんな巨大シードマンもウイングマンの新必殺技〝レイバー・ストレイズ〟を受け爆発四散！
モデルとなったのは『仮面ライダーBLACK RX』のリボルケインなんだとか。やっぱり実際の特撮作品のタイトルガンガン出せるの強いな。ニヤリとしちゃうもん。
うるさい事書かせてもらうと「リボルケイン」は武器名、相手にリボルケインを突き立て爆発するまでエネルギーを流し込むあの技は〝リボルクラッシュ〟なので間違えないようにしよう。
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アオイさん大丈夫！？
初っ端から異常に素面の喧嘩が強い坂本系女子に襲われ、学校中の生徒や先生をディメンションパワーで気絶させたりその記憶を改竄したり、キータクラーとも戦い、果ては巨大シードマンに対してもダメージを与えるなど明らかに頑張りすぎなアオイさん
今回のラストを見るに相当無理した様子なので後の展開で今回頑張り過ぎた影響とかが出るんだろうか。
なんなら前半からずっと肩で息してたもんな。あんなもん完全に戦いの途中でガス欠になるフラグだと思ったのに最後まで戦い抜いてる…
自分もヘロヘロなのに健太に美紅を助けに行かせるなど最大限のサポートに徹する姿があまりに頼りになり過ぎる。令和のアニーは伊達じゃない。
守られる系ヒロインは美紅だからアオイさんは思いっきり戦うヒロイン、健太の相棒ポジションで暴れられるようになっている訳だ。
しかし！今回のシードマン戦でウイングマンに体を抱き返えられる姿はめちゃくちゃヒロインやってていいよね…
ヒーローが美女を抱える構図って本当に画になる。
美紅から今回の一件の記憶を消したようだが「どこまで記憶を操作出来たかわからない」という発言から考えるに健太が美紅を守った、彼女のヒーローになったという記憶は残していたりするんだろうか
てか雑に記憶消すんじゃなく一回相手の記憶の中身確認して精査して消すところにアオイの善良さが出てるよね。
ミナト先生。貴方に言ってますよ？
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真相に近づく布沢ちゃん
前回から存在感を発揮しだしたサブキャラクター メガネがキュートな布沢ちゃん
演じる片田さんは『ドンブラザーズ』の10話に前田真利菜／オニシスター役で出演。ガチ戦隊出演経験者が出てるんだね。
なので松岡先生（映美くららさん）に首絞められるシーンは実はニチアサ同期作品出演者同士の組み合わせというね
「何？『仮面ライダーリバイス』が最終回？ならば俺たちも最終回だ！」
皆がキータクラーに操られる中、美紅同様正気を失っていなかった彼女はスマホでこの事件を記録しようと撮影を開始。その中で健太の変身やシードマンとの戦いの光景を撮ってしまう。
美紅や布沢が操られなかったことに何か理由はあるのか？
まあ一部正気のままのモブ生徒もいたし多分洗脳が有効かどうかには個体差があるんだろうな
2人はたまたま耐性がある方だったってだけだろう。多分。
アオイのディメンションパワーでひとまず生徒達の記憶は改竄され、巨大シードマンとの戦いも「健太が勝手に始めたヒーローショー」ということにされたようだが、それはちょっと無理がないか…？
仮にシードマンがスーツってことにしてもあんなでっかいもん学校のどこに置いてたんだよ！
とか
今どこに置いてあるんだよ！
とか
そもそも特オタが1人でやれる範疇を超えてるだろ！
とか色々疑問が浮かびそうなのにそんな描写はなく、松岡先生含め皆一様に「特オタが学校でガチのヒーローショーやりだした」って認識でそれに対しての些細な疑問などはない様子。恐るべしディメンションパワー…
しかし！布沢のスマホの録画データまではさしものディメンションパワーも干渉できない（もしくはアオイがスマホを知らないので干渉しようが無かった）ようで記憶は消えても、記録は残ってしまう事態に。
布沢はここからこの不可解なデータの真相を探るべく健太やアオイの正体を暴こうとするお邪魔キャラのようなポジションになるようだ。
彼女の存在がここから更に物語に新たな広がりを与えてくれることだろう
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次回
健太達はアクション演劇部に入部！？
そしてまさかまさかのギャバンご本人登場！？
今時どこのイベンターがギャバンのショーやりましょうなんて言い出すんだ！
それではまた
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