前回 僕こそレッド!折リジナル戦隊、見参!【ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第44話】感想 爆盛り回と堤のナレ死
『ゴジュウジャー』のグッズをミニプラ キングキャンデラー以外なんも買ってない男 アメイジングRYOです。
銀のテガソードは欲しかったんだけどここまで来たら多分放送終了後に出るであろうメモリアルエディションを待った方がいい気がしてきた。
Uチェンジドラゴンになりたいから指輪だけでもいくつか買っておこうかしら。
スーパー戦隊終了まで残り5話…!の45話を語っていきましょう
あらすじ
厄災の中でも最強を自負する飢餓のビダルの力を前に一時テガソードの里へと退散したゴジュウジャー達。
落ち込む一堂の元にやって来たサスケはカクレンジャー指輪をかけて妖怪ナンバーワンバトルを始めると言い出す。
サスケの持つカクレンジャー指輪、オリガレッドの持つキングオージャー指輪は誰の手に。
そして未曾有の厄災 ビダルを倒すことは出来るのか。
放っておけない存在 これもレッドの資質

まずは吠周りの話題から。
レッドはチームの中心にいるリーダーであるべきという若輩であるが故の思い込み・勘違いで吠を糾弾するオリガレッドに対し、吠と同じようにレッドだけど別にリーダーじゃなかったサスケに吠の今の在り方を肯定させるのは上手い構成だったなと思う。
何より今回はとてもじゃないがリーダーって感じじゃない吠が持つレッドとしての資質をたっぷりと再確認させてくれたのが良かったね。
じゃあその資質ってなんなのかっていうとそれは妖怪ナンバーワンバトルとビダル戦での一幕にある。
全力でふざける、ひいては流れに乗ることが苦手な吠は例によって適当な仮装と演技で他のメンバーに比べて明らかに妖怪のクオリティが低かった。それを見た仲間達はやれやれといった具合にみんなで吠の仮装に手を加えてクオリティアップを図ってくれた。
考えなしにオリガレッドを庇ってビダルの攻撃で極限の飢餓に陥った時も陸王達がどっさりと食事を用意し、その食事をビダルには邪魔させまいと禽次郎達が尽力した。
これが吠が持つレッドの資質。
すなわち、可愛がられ力だ!
不器用で口も態度も悪いアウトローだけど実は誰より繊細で寂しがりやな吠と触れ合った人は誰もが彼を放っておけなくなる。助けてあげたくなってしまう魅力。気付けば彼を中心に動いている自分がいる。
これって優れた才覚で誰もが言うことを聞いてしまう頼もしさやリーダーシップに負けないくらいリーダーが持っているべき資質なんじゃないかと思う。
天然な人たらしとも言うのかな。
思えば視聴者である我々も気付けば「可愛いねぇ…吠ぅ…」ってなってたでしょ?
それでいて考えもなく誰かを助けてしまう真っ当なヒーロースピリッツも持ってるんだからこれは間違いなくレッドだよ。ブルーでもグリーンでもなくレッドだよ。
そして逆に吠も願いもないのにこれまで戦ってこれたのは仲間がいたからだと改めて思い知った。自分を支えてくれる仲間の為に自分も仲間達を支え、共に戦い、自分の願いを見つけようと覚悟を新たにしたのだ。
これがゴジュウジャーの辿り着いた戦隊の形。
折リジナルからもオリジナルからも認められて正式に戦隊になれた…のにここからはゴジュウジャー同士の指輪争奪戦になっちゃうのが憎いね。
でもいいんだ。今回のナンバーワンバトルだって竜儀が勝ったとなればみんな悔しがりながらも拍手していた。
ライバルだけど相手の勝利を素直に喜んでやれる彼らならきっと指輪争奪戦がどんな結果になろうその結束が壊れることはない。
完全に余談だが極限の飢餓状態からの爆食いを現実にやるとリフィーディング症候群で死んでしまうのでみんなはビダルに襲われてもやらないようにしよう。お粥から食いなさい。
レジェンドの力を使うノットアニバーサリーレッド!

ビダル戦はもうお馴染みの坂本アクションだったわけだが中でも目を引いたのはニンジャレッドがセンタイリングを使う場面。
レジェンドの力を使う戦隊は今やさほど珍しくないが使うのは決まってアニバーサリー戦隊なのが基本だったのに全くアニバーサリー関係ないレジェンドが客演でレジェンドの力を使うのはかなり異例。
でも今回のニンジャレッドはあくまでUニンジャレッドで中身はオリジナルでも装備はゴジュウジャー世界由来だからこういうことしても変じゃないんだよな。
坂本監督といえばフォームチェンジラッシュや様々な武装を次々使う派手なアクションだがそれをレジェンドにやらせるとは新しいことをしてくれる。
レジェンドの力を使いながらも『カクレンジャー』特有のアメコミのようなオノマトペ演出を重ねているのも面白いところ。今回は全体的に過去の映像まんま使った回想とかファンならニヤリとするんだろうなって察せれる台詞があったり直撃世代やファンに嬉しい内容だったね。
ニンジャレッドじゃないけどレジェンド関係だとテガソードゴジュウウルフが〝スーパーダイナマイト〟使ってくれたのも良かったね。YouTubeで配信中だからみんなも見よう『ダイナマン』。
きっとメギド王子推しになるぞ。
捻りを感じた場面でいうとニンジャレッドが無敵将軍に乗り一緒に戦うテガソードにオリガレッドが乗るのも「そういうことをしてくるか」とびっくりした。
話が逸れるがオリガレッドとまた吠について少しだけ。
吠が何故レッドたり得るのかに気付くことがオリガレッドの成長ドラマになっていた。
ちゃんとオリガレッドをオリジナルキャラクターだからと特別扱いせず、スーパー戦隊の歴史にいる1人の戦士として、そしてゴジュウジャーの後輩として扱った回になっていたのは前半から引き続きお見事。
吠が折り紙に例えて折り方を間違えたなら折り直せばいい。クシャクシャになっても目指した形に近づき完成させればいいんだと諭す件はちゃんと先輩やっててこれもいい。
『ゴジュウジャー』が現状最終作である以上、吠が先輩ムーブするの貴重なシーンになりそうだな。
それでいいのか飢餓のビダル

前回・今回とヒーロー側の話は満足度の高い仕上がりながら若干割りを食った感が否めないビダル。
劇場版の敵として現れたペスティス、玲さんに食われ気味だがそれでも3話は出ていたベルルムに比べて1番あっさり倒されてしまった。最強なのに…。
ラストでファイヤキャンドルにその亡骸を利用され今後はパワーアップアイテムみたいに扱われるようだし倒されてからの役割のが大きそうなんだけどね。
やっぱり指輪争奪戦、ブライダン、厄災とこなさなきゃいけない戦いが多いからどうしてもどこかに皺寄せは行くよな。次週からパワーアップしたファイヤキャンドルとの戦いもしながらゴジュウジャー同士の指輪争奪戦もやるみたいだし結構尺かつかつなんじゃないかって気がする。
ビダルが言ってた「あの方」ってのは多分厄災の大ボスだしそいつがラスボスだとすると本当にあと4話で終わる?
まあ厄災って指輪の戦士やブライダンが単なる敵とは言い切れない存在だから気持ちよく倒せる純粋な敵もいた方がいいよねってことで生まれたキャラクターなんじゃないかと思うからぶっちゃけ雑に倒されても問題ないんだよな。むしろそれが存在意義というか。
「あの方」もマジで最終回に出てきて割とすんなり倒されて終わりな気がする。
それよりゴジュウジャー同士の戦いとか吠が願いを見つけるとかがドラマ的には主題だろうし。
次回
ついに始まるゴジュウジャー同士の指輪争奪戦…!
禽次郎vs角乃!真のパリピってなんなんだ!?
ビダルを取り込みパワーアップしたファイヤキャンドルも殴り込みでどうなる!?
それではまた
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次回 果てなき青春!これが真のパリピ道!【ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第46話】感想 バカ真面目。そんなところも好き


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