前回 幻妖斎の正体【仮面の忍者 赤影(2025) 8話】感想 早過ぎる正体バレ
今回のサブタイに因んで秘密を教えましょう。
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ひとまず安心した9話を語っていきましょう!
あらすじ
金目教の教祖 幻妖斎の正体は滝川一益だった…?
目の前で起きた信じ難い光景の真偽を確かめるべく離れ離れになった青影を心配しつつも赤影と白影は一益に会いにいく。
そこで一益の口から語られた意外な真実とは…
一腹の忌子…幻妖斎の正体見たり

顔を隠した敵のボスの正体が仲間の一益だった!
という明かすべき時に明かせば絶対盛り上がる展開を雑に消化したんじゃないかとヒヤヒヤしたがいやあ良かったね。
やはりミスリードだった。
幻妖斎の正体は一益ではなく、一益の双子の弟だった。
予想は外れたけど意外で個人的にはそんなに嫌な味付けじゃないかな。幻妖斎が一益をやけに親しげに呼んでた伏線も回収されてるし。
…ただやっぱり正体バレ早いってのは否めないけどね。前回も書いたけどこの作品2クールあるからまだまだ色々積み重ねてからでも全然いいのに。
黒幕は一益の双子の弟でした!って明かされたところで現段階だと驚きよりも「そーなんだー」くらいの感想しか生まれない。やはりもっともっと影達と一益の信頼と絆の構築をしてからやるべきだった。
あと敵のボスが一益関係と確定した今いよいよ信長がいらないな。昭和版では信長は出さずに藤吉郎と影達の主従の絆を描いてるんだからそれに倣って一益との関係作りに尺を割いた方がいいんでは?
ところで一益とのやり取りが終わった後の赤影と白影のやり取りがかなり引っかかった。「殿」がいらないだのなんだのの後の
「白影。兄弟とはなんであろうか?」
「仲間よ。兄弟とは仲間。」
え?ん?…うーん。あー…え?
兄弟とは仲間…
え!?兄弟って仲間か!?
逆なら分かる。苦楽を共にした仲間が「俺たちはもう兄弟だな!」とか「家族だ!」みたいなのは分かる。アメドラとか洋画でよく聞くし。
ただ「兄弟とは仲間だ!」って言われると途端に釈然としない。
仲間って基本血筋は繋がってないわけで、だからこそ仲間に対しての「お前は兄弟だ」ってのは血は繋がってないけど俺らはそれくらい濃い関係だよって意味でグッと来る。だから素敵なんだ。
でも兄弟は仲間ってなんか…降格してない?
いやどっちが上とかじゃないんだけど。
なんか凄く座り心地の悪い台詞で妙に頭に残ってしまった。
意外な昭和版要素(?)と荒々しいすれ違いドラマ

青影周りは黒影の真意が読めなかったりしてるから一概には言えないがやはり例によってテンポの悪さを感じてしまった。
ただ青影と百合は昭和版でも軽い絡みがあるからそこをもうちょい深掘りして青影が百合に惚れる展開にしたのにはちょいとニヤリ。まあ今作のことだから多分この2人のロミジュリみたいなことはしないだろうけど。
両親を思い出し泣いてしまった百合にそっと寄り添う赤影。互いに仮面は付けておらず、そして互いに素顔を知らないので相手が宿敵とも気付かない(そもそも今回顔を合わせてない)。
仮面を付けてる時は宿敵だが、仮面を付けない素顔の時は正体を知らぬ故に良好な関係を築けるという井上敏樹・亜樹子脚本でよく見るやつ。最近陸王様とブーケ嬢でもやってたね。
赤影の残した手巾を百合が所持してることをドラマ的に生かしていくんだと思うがどうなるか。せっかくだしドラマチックなのを期待したい。
赤影と黒影の死闘がまさにたけなわって時に黒影が赤影の手巾を落としちゃって「まさかあの時の!」みたいな。
…現状そうなったところでさほど盛り上がる絵が浮かばないけどそこはほら、尺があるから上手いことやってくれ!
黒影は十中八九最終的には味方になるポジションだからそのきっかけになるのかなって気はする。
次回
斬られた青影!?
金目教元開祖 夢眼老師現る!
黒影が黒兵衛殺しの真相に迫る!
それではまた
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