散りゆく影【仮面の忍者 赤影(2025) 13話】 感想 やさしいおじさん地に伏して

単発作品

前回 急襲、本能寺【仮面の忍者 赤影(2025)12話】感想 こいつが超赤影!!

「チルい」って言葉、昨今の流行り廃りの異常な速度を鑑みてもすんごいスピードで使われなくなったなと思う男 アメイジングRYOです。

何でもかんでもSNSで一瞬でミーム化しみんなでわーきゃー騒いですぐに廃れるこのサイクルに付いていくより、自分の中の確固たる「好き」を大事にしていきたいですね。

まさかの展開に流石に驚いた!13話を語っていきましょう。

あらすじ

金目像の圧倒的な強さに追い詰められた赤影は内に眠る謎の力を感情のままに爆発させ気を失った。

目が覚めるとそこは見知らぬ小屋。そして目の前には年端もいかない様子の少年がいた。

彼とその姉に助けられたのだと知った赤影は少年の案内で姉のいる屋敷に向かうがそこで意外な人物と邂逅する…

一方、金目像との戦いで瀕死の重傷を負った白影は己の“定め”を悟り、秀吉信長に言葉を残す。

ヒーロー名 赤影 個性:ヘルフレイム

転載:https://www.youtube.com/watch?v=E-si5eo843g

前回の怒りの赤いオーラを纏う赤影には色んな意味で驚かされたが、今回でまたびっくりすることになった。

え?あれ演出とかじゃなくガッツリ掘り下げるやつなん!?

マジで炎を操る力みたいの持ってんの!?

で、これからあの炎をいかにして操れるようになろうかみたいな話をしていこうと!?

えっと…こちらの番組『仮面の忍者 赤影』ですよね?

『僕のヒーローアカデミア』と間違ってませんか?

いや、でもね。アリかもしれない。

私は本作が始まる前に昭和版を視聴し『赤影』の魅力を自分なりに理解したので令和版にもそれと同じものを望んでしまっていた。

しかし冷静に考えてみると昭和版のようなぶっ飛んだ展開や荒唐無稽を地でいく『赤影』を令和の今やって果たしてあの頃のようにウケるだろうか。これは中々難しい。無論、無理じゃない。センスさえあればそれも可能だろうがまあ難しい。

中途半端にオマージュやリスペクト、踏襲にこだわり過ぎて味気なくなるくらいなら変に意識せずもう思いっきりオリジナリティに走るってのも一つの手だ。ある程度まで突き抜けるとこっちも比較しようって気が無くなるからね。

実際「赤影は内に赤いオーラを宿し炎を操る能力者」って設定や下記の白影交代劇など今回は振り切ったオリジナル展開が多く、私は良くも悪くも昭和版とは別物なんだって思えた。

1話で描かれた赤影の傷と回想で姉が殺された後に幼い赤影がどうやって山賊から逃げ延びたかのかをぼかしてた伏線もこのヘルフレイムに連動して回収してる辺り勢いで適当に付けたんじゃなく制作的にも肝入りのオリジナル要素っぽいし期待してみようじゃないか。

…ただまあ正直言ってリメイク・リブートなのにオリジナル要素を打ち出し過ぎてもはや別物になっちゃうと「ならなんで赤影名乗ってるんだよ」「原典とすっかり別物なら自分らでIPを作れよ」みたいなもう1人の、賛否の「否」寄りの私も出てくる。

あとオリジナル要素と言ってもそれは『赤影』に組み込むから物珍しく感じるだけでパーツだけ引っこ抜くと「幼い頃に封印された力が怒りで解放されてしまう」なんて少年漫画で擦られ尽くした設定だしそれ単体に新鮮味はないよね。

とはいえこれに関してはもう本当に「面白ければ許される」だろう。

ぜひ「否」の私を面白さで黙らせてほしいところだ。

まさかまさかの白影退場!?

転載:https://www.youtube.com/watch?v=E-si5eo843g

白影、死亡確認!

これも驚いたね。まさかの展開。

青影に比べて赤影と絡み多かったりしたのもここで死ぬから逆算してのことだったんだね。退場をよりドラマチックに演出する為に。

ただ退場するだけに終わらず二代目白影を探すという流れになるのも中々いいじゃないか。ワクワクするよ。

十中八九、二代目はおあつらえ向きに今回から登場した闇姫の弟の仁助だとは思うけどそうなると影達の中で最年少が白影になるのかな?

白影といえば昭和版のEDテーマで「やさしいおじさん」と歌われるくらいおっちゃんであることがアイデンティティになってたんだが二代目で一気に若くなるのは面白いと思う。年下が入ってきた青影、そして最年長になってしまった赤影。2人の立場の変化を深掘りするようなエピソードがあってもいいかも?

次回予告によれば次週は霞谷七人衆の1人 悪童子が登場するようだ。演じるのは『ルパパト』ノエル役でお馴染みの元木聖也さん

時代設定を盛大に無視したピエロみたいな格好でふざけてんのかと思われそうだがご安心を。これは昭和版も同じなんで原作に忠実なんです。

ちなみに昭和版では白影が唯一倒した七人衆悪童子だったりする。二代目白影のデビュー回にその悪童子を初登場させるとは憎いことをする。

完全に我流に走ったと見せかけてこうやってサラリと原作を意識した展開やキャラ出しをしてくれるとニヤリと出来て嬉しい。

あと原作通り部分でいうと闇姫が味方になるかも?みたいな匂わせもそうだね。闇姫は昭和版では最後の最後に改心して幻妖斎の秘密を赤影達に伝えて死ぬんで。

なのでさっき書いたこととぶつかるけど令和版は決して原作ガン無視ってことでもなくて原作の展開を味付けし直してお出ししてる部分もちょこちょこあるんだよね。上記のオリジナル要素がぶっ飛んでるからそこに目が行ってしまったけど。

オリジナリティは高いもののしっかり原作ネタでニヤリとさせてくるリブート作品…

これだけ聞くと完璧だなオイ。このまま最後まで走り抜けられたら最後の最後に大化けありうるぞ!

次回

探せ二代目白影

再び結成なるか信長影達

ふざけた服着たやばいやつ?七人衆 悪童子登場!

それではまた

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