甦る【仮面ライダーゼッツ Case46】感想 素直になると死ぬ男

仮面ライダー

前回 惑わす【仮面ライダーゼッツ Case45】感想 25分のミムラショー

甦ってほしいものと言えばバトライド・ウォーシリーズな男 アメイジングRYOです。

なんでライダーのゲームって「あとちょっとで文句無いゲームになりそう!」ってタイミングで死ぬんだろうか…

ただまあバトライドに関しては本家無双に比べるとかなり野暮ったかったのは否めないのでいっそのことKOEIががっつり開発に絡んで完全なる仮面ライダー無双を出してくれることを信じたい。

小鷹ついに仲間に!そして死亡!な46話を語っていきましょう。

転載:https://www.kamen-rider-official.com/zeztz/case46/

引き続きファントムの生み出した幻影世界を舞台にした小鷹回になっていた今回。

小鷹の話をする前に莫の話題から触れていきたいんだが…やはりこれ莫人外化エンドですよね?

エクスドリームの乱発でブラックケースに耐性ができたといういかにもな動線が引かれたし莫のことだからあと4話で更に無茶しそうだしそれで完全に人間じゃなくなる。具体的にいうと現実での肉体を失い、夢の世界側から人々を守る守護者になるエンドな気がする。

要するに今までのねむと同じ状況よね。ねむと莫の立場が入れ替わるオチってのも綺麗だし何より本編後の話であると思われる映画がそんな感じだったし。

そんな莫だが物語初期に自らに課したミッション「Find NEMU」を今回ついに達成することができた。ほぼノーヒントな中どうやって彼女を見つけ出したかというと…

めっちゃバイク走らせて街を駆けずり回ってめっちゃ探して見つけました!

なんだよそれ…初期からずっと引っ張ってきた本筋の解決がそんなんでいいのか!?

と言いたいところだがまあこれでいいよね。だって我々は1年間万津莫という主人公を見てきたから知ってる。彼が重大な場面をいつも最後は気合と諦めない心で乗り越えてきたことを。

スマートでかっこいいエージェントに憧れる反面、莫本人のスタイルはどうしようもないくらい泥臭くて危機をガッツで乗り越えるタイプの典型的熱血主人公みたいな人だってのは散々描いてきたしこの解決もキャラクターに沿ったものになっていたと思う。

で、今回の本筋 小鷹周りの話をしていきたい。

まず幻影の世界でとはいえ小鷹がついに窓から万津家に不法侵入したのが嬉しかったね。あれは怪事課の通過儀礼だ。あれをやらない奴は怪事課じゃない。あの儀式を持ってついに小鷹は怪事課の仲間入りを果たしたんだ。

あと富士見がいつものように窓から飛び降りたら現実では犬とか猫の鳴き声が聞こえてたんだけど幻影の世界だからなのか今回は羊が鳴いてた。

1階に羊飼いが住んでる?羊飼いが東京に住むな。

莫との銃の奪い合いのアクションもかっこよかった。例によってお互いハリウッドのアクションの風を感じる動きだったね。

個人的に一番好きだったのは富士見との会話でかつてのやり取り(12話参照)を再現するシーンね。一杯奢るだの、許すわけにはいかないだのを忠実にやり直してて富士見だけじゃなく小鷹にとってもあの日の会話が特別なものだったのが伝わった。

莫の支えもありそうしてやっと立ち直り、素直になり、味方になってくれた…と思ったのになにファントムと相打ちになってんだー!

映画でもそうだったけど素直になると死ぬのやめろよ!

というわけで今回のポイントは…

①着々進む莫の人外化

②良くも悪くもブレないキャラクター描写

③小鷹回に相応しい掘り下げ…だったのに

の3つかな。

それではまた。

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