前回 GO FIGHT 陸王!百の夜が明ける時【ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第47話】感想 百の夜を超えて
ゴジュウジャー内では真白推しな男 アメイジングRYOです。
最初は禽次郎だったんだけどね。今回のエピソード含め全体を通してずっとかっこよくて、頼り甲斐があって、可愛らしさもあるいいキャラだったなと思う。
シリーズ終了まであと2話…!!の48話を語っていきましょう。
あらすじ
ついに真白の前に姿を現した厄災の王 レクス。
世界を構成する災いの権化たるレクスは世界から不幸を消せないのと同じように決して倒すことの出来ない存在であった。
かつてのユニバース大戦で滅んでいた筈の人類を改めて消し去り宇宙のバランスを正すべくレクスは真白に「神になってよ」と語りかける。
その意味とは果たして…
救世主 熊手真白の最後の戦いが始まる。
そして永きにわたる指輪争奪戦もついに決着の時!
愚かな人を、悲しい世界を愛し続けた男

まずは今回の主役、最高にかっこよかった真白の話題から。
まずこのテガナグールカラーのゴジュウポーラーがめっちゃくちゃ良くない?レクス戦はこの姿で戦い抜いて欲しかったよ。
覚悟を決めてチャンピオンローブを着る時の落ち葉の舞い方は非常に制作がこだわったポイントでありここも非常にかっこよく決まってたね。
本質的には真白も嫌ってるテガソードと同じで自分が救った人間と世界を愛していた。厄災や不幸という生きてる限り逃げられないルールがある悲しい世界も、その世界で必死に生きてる人間のことも大好き。
だから世直しという人助けをする。助けたいと思った人を助け、その責任を果たす為金を請求し、そうして繋がった人をいつまでも忘れない。
「悲しみも苦しみもあっていいさ。だがそれすらも奪う奴は許せねぇ。」
これは17話での真白の台詞だがこの「それすらも奪う奴」ってのは厄災というか滅びの運命そのものの事を言ってたんだな。
レクスを倒そうと厄災は消えない。理不尽な不幸を永遠に消す事は出来ないけどきっと人間はそれを乗り越えると信じてるから全てを奪う「滅び」にだけは断固として立ち向かう。それが世界と人間を愛する神である自分の責任だと思っているから。
グーデバーンや吠に後を託す姿は先代ヒーローって感じだったし、かつての救世主で神を目指す男って真白のキャラクターの美味しいとこが全部出てる回になっていたなと。
「レクス。てめえには随分たくさんのものを奪われたよ」って台詞があったが詳しい2人の過去はTTFCで配信予定のスピンオフ作品『ポーラービギニング』で明かされるやつだね。
多分27話の回想に出て来た先代ゴジュウレオンとか酷い殺され方されたりしてるんだろうな…。
あと真白のテガソード嫌いの理由とか、テガソードからも「熊手真白はマジでやばい」とか言われてた理由も本編だけだと分からんままだから補完して欲しいね。
レクスは結局今回だけの出番になってしまったけど鈴村さんの2つの顔の演じ分けが凄かったし、倒しはしたが厄災の概念そのもの故に完全に消し去る事は出来ないというスケールの大きさもあってあっさり倒された感は薄いね。厄災どら焼きってネタも提供してくれたし。
ところで真白回は17話、27話、37話って必ず1の桁が7の時に来るって法則を見つけてたんだけどどうやら気のせいだったようだ。
…いや、例の騒動で話数がズレたという可能性も考えられるな?
まあどうだっていいんだけどさ。
戦いの終わり…絶望の〝ナンバーワン〟

元々は願いを見つける為に指輪争奪戦に参戦した吠。
戦いの中で様々な願いに触れて、それでも願いは中々見つからないけど大切な仲間が出来た。
願いがなくても仲間達となら一緒に戦えると、一緒なら楽しいと思った。
たとえ仲間同士で戦う事になってもこの絆は壊れないと信じていた。もう居場所を失うことはないと思っていた。
しかし無情にもその時が来てしまう。戦いに現状維持はない。
仲間もぶつかり合うライバルも消え、全ての指輪が吠のもとに集まり願いを探す戦いは突如として終わりを迎え、戦いを強いた神はただ冷酷に真実を告げる。
「ナンバーワンは…お前だ。」
ナンバーワンとはすなわち頂点。並び立つ者のいない孤高の存在。
ナンバーワンになったことが吠にとっての絶望になってしまうこの一連の演出はキレッキレだったね。めちゃくちゃいい!
願いを探す戦いしてたのに見つかる前に終わっちゃったってのも凄い予想外だし敏樹の娘らしい追い込み方してくるなと膝を打ったね。
前回まで陸王と変なPV撮ってた神と同一人物と思えないくらい冷たく勝者を告げるテガソードの印象が一気に変わるのもたまらん。
きっとどこかで戦いが終わらずみんなでずっといれたらいいなとか、最終的にどっかで負けようとか思ってたんじゃないかな吠。
でもそれは許されず全てが突然終わってしまい願いの無い自分が勝ってしまったことにも、戦う理由になっていた仲間を失ったことにも苦しみそれが漏れ出てラストの遠吠えならぬ悲しみの呻き声に現れたんじゃ無いかと思う。
「ナンバーワンは5人もいらねぇ!」
スーパー戦隊のテーマに真っ向からぶつかるキャッチだ。最強ならば1人居ればいい。
なら何故戦隊は5人なの?
何故肩を並べる者が必要なの?
最終回でナンバーワンになった吠が辿り着く願いにはきっとその答えがある筈。
ラスボスは…この男!!!

スーパー戦隊シリーズ50年の歴史を締めくくる最後の敵はレクスではなかった。
まさかの…!
ファイヤキャンドル隊長だー!
うおおおおお!!
これは予想外。ファイヤキャンドルとの戦いで始まった『ゴジュウジャー』の最後の戦いもファイヤキャンドルかい!
俺はラスボスを倒した後にライバル対決で締めくくるタイプの作品によわいぞー!!
いやーしかしこの展開はここまで応援してきた甲斐があったというもの。
レクスの一部を食らいパワーアップしてついに今回怪人体を手に入れたファイヤキャンドル。その名もカイザーファイヤキャンドル。
肩の装甲が愛機キングキャンデラーみたいになってんのがいいね。胸部は不死鳥をイメージした火の鳥、そして目は意外にもバイザーで一見するとゴジュウジャー達に似ている。カラーリングからウルザードファイヤー的でもあるな。
ファイヤキャンドルは三本木さんのアクションが一個魅力なんでスーツ着ちゃうとそれが見れないデメリットはあるんだけど流石にラスボスがシンプル顔出し幹部じゃちょっと絵面がイマイチだから致し方ないね。予告を見る限り全然顔出しアクションもやりそうだし問題はないだろう。
ところでファイヤキャンドルがラスボスって最初からそのつもりだったのかな?
三本木さんの力もあり間違いなく予定より遥かに人気キャラに育った筈だしそれでそうしたって可能性も全然あると思うが真相はどうなのか。
兎にも角にもスーパー戦隊シリーズ最後の敵として、そして我々がずっと見て来た『ゴジュウジャー』のファイヤキャンドルとして最後までかっこよく魅力的な姿を見せて欲しい。
次回
吠vsファイヤキャンドル!これが最後のナンバーワンバトルだ!
吠の辿り着く「願い」とは果たして…
次週『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』
そして、スーパー戦隊シリーズ50年の歴史が完結!!!!!
それではまた
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