前回 撃つ【仮面ライダーゼッツ Case18】感想 もっふんは置いてきた
食べ物に迷った時は新発売の商品を買う男 アメイジングRYOです。
コンビニの新しいやつは大体手を出しますね。去年飲んだコーヒーとレモネードが合体したドリンクは凄かった…
飲めば飲むほど嫌いになる。気付けばビスコでコーヒーレモネードを流し込む不可思議な事態になっていた…
りったん参戦!の19話を語っていきましょう!
あらすじ
宮本紅覇は元CODEのエージェントだった。
記憶を取り戻した紅覇と現実で接触した莫は彼女からの「あなたはなぜエージェントを続けているの?」という問いに答えられない。
自分の夢も心も全てはCODEに作られたものなのか…
ならば信じるべきは一体…
迷う莫はいつしか以前出会ったカウンセラーの元を訪れていた。
胸に宿った怒りの炎!それが今の真実

バトル周りの話題から。
幼き日から知らない内に洗脳されていてエージェントに憧れるよう操られていた莫。自分の夢も今感じてる正義感も全てはCODEによって植え付けられたものでしか無いのでは…?
なら本当の万津莫はどこに…?いやそれともそんなものはどこにもいないのか…?
そんな風に悩んでいた莫が色々分からないことはあるけどただ一つ間違いないものを見つけた。
それは「罪なき人に悪夢を見せ苦しめるナイトメアとそれを手助けするものは許せない」という飾り気の無い思い。
シンプルだけどこのシーンはかっこよかったね。
話が複雑になっていた分「難しいことは分からんがお前らが間違ってるのと俺がムカついてんのは分かるぜ!」ってロジックで動く莫が凄くヒロイックだった。
バトルシーンではおもちゃバレの段階から存在が判明していながら中々出てこなかったイナズマブラスターとブレイカムゼッツァーの合体 グレートソードモードがようやく登場。やはり武器合体はいいものだ。見た目もちゃんとかっこいいし。
デスゲームナイトメアがトランプによるバリアを出したもんだから結果的に敵の協力込みで〝ロイヤルストレートフラッシュ〟みたいになるという珍事が発生。トランプバリアがあまりに唐突だしやりたかっただけ感が凄い!
ところでデスゲームナイトメアは3回も顔が変わったりしてやけに気合いの入ったナイトメアだったな。紅覇がエージェントに戻るきっかけになる回だしちょっと特別感を出したかったのか?
今回露わにした素顔(?)は骸骨フェイスには不釣り合いな白い歯を剥き出しにした笑顔が狂気的で本当に洋画に出てくる化け物感あって終始デザインの良さに惹かれたな。
そんなデスゲームナイトメアに挑んだ女子チームも忘れちゃいけない。方や元パピヨンオージャー、方や元仮面ライダーロポというこのレジェンドな組み合わせならば例え生身でも負けるはずは無い!
…流石に勝てはしなかったが本当にだいぶ善戦してて驚いた。紅覇のガンアクションはかっこよく決まっていたし、なすかのフルスイングも腰入ってて強そう。
ターニングポイントになる回だけあり通常回とは違うことをしようと意識してるのが随所で伝わった。
割と優し…いややっぱりダメだろ!なCODE

ミッション中にピンチに陥ったフォー(ノクス)を見殺し同然にしたり、明らかに胡散臭いゼロだったり、高圧的&パワハラのスリーだったり「CODEってよく分からんがクソなんでしょ?」と思わざるを得ない事実が最近はバンバン出て来ていた。
しかし今回ちょっとだけCODEの評価を改めなければいけない事実が判明!
敵対組織に存在を気付かれたコードナンバー:シックス(紅覇)はスリーによって記憶を消され普通の社会に戻る道を与えられていた。しかもシックスがナイトメアに狙われた場合は通常の案件同様にエージェントを派遣し救出することも約束してくれていたのだ。
てっきり一度エージェントになったらそれまで。殉職するまで働いて働いて働いて頂きます!みたいなウルトラブラック企業かと思ってたのにヤバそうなら辞めさせてくれるしある程度その後の安全も保証してくれると分かり胸を撫で下ろす。
しかもその辞めた本人がまたやりたいって言うなら全然復職OKという寛大な措置まで。
なーんだCODEっていいやつじゃん!
…などと騙されてはいけない。
何も知らない子供にドリームラーニングを施しエージェントへの憧れと夢を刷り込みながら戦う訓練をさせ、子供達が成長したらあくまで本人が望んだこととしてエージェントにし働かせ、組織に不都合なことが起きたら記憶を消して実社会に放逐する。
世界を守るという大義はさておき、徹頭徹尾組織の都合で人間を振り回しその人生を弄んでいるのは事実なわけだ。こんなもんがいい組織なわけ無かろう。
とはいえナイトメアが自然発生する以上エージェントがいないとどうにもならないのも事実。犠牲は必要悪みたいなところがあるだけにCODEを責めるのも少し違うという難しいところ。
小さい頃からの夢も憧れも今自分がここにいるのも全部自分の意思なんて関係なくてそうなるように仕組まれていたってのはエグい。今回の莫がそうなったようにアイデンティティが分からなくなるよな。
CODEが関わってない万津莫が本当に望んでることってなんなんだろうといくら考えても分からない。だってそんな莫はいないから。ずっとずっと全部CODEに操られて来たんだから。
本当は敵!とか単純な話で片付けらないし、かと言って従い続けるのも絶対違うこの巨大な闇を孕んだCODEという組織に対し莫が今後どう接していくのかは非常に気になる。
予想通りシックスはCODEに戻って来たけどシックスもスリーもあくまでCODEの人だから仕事仲間だけど味方とは言えない。
莫の今後の動き方次第で全然敵にもなるだろうし、これまでのシリーズではあまり見なかったバランスでお話が展開されて行きそうだ。
スーパートラブル中年

CODEは許さん!
でもエージェントは俺と同じ被害者だから助けてあげたい…
でもCODEに従うってんなら容赦はしない!
最優先はCODEへの復讐!
でも実はレディに従うのもあんま乗り気じゃ無い…
ナイトメアはCODEを転覆させるための道具だから利用して使い捨てる!
CODE許さん!
こんなふわっふわな考えのまま動いてるもんだから莫、CODE、レディ、ナイトメアと全ての勢力からうっすら嫌われてるスーパートラブルメーカー ノクスさん…。
1番良くしてくれてるレディからもいよいよ「お前もうちょいちゃんとやれよ?」みたいなこと言われてて笑う。
あと関係ないけど今回のねむちゃんのピアスちょんちょんは結構キモかったぞ。イケメン無罪破れたり。
ただ正直ひたすら場を引っ掻き回していくこの厄介な味方(?)というキャラクターに懐かしさを感じてる部分はある。よく言われてるけど平成初期の2号ライダーっぽいんだよな。
見ようによっては面白いんだけど反面『ゼッツ』のよく無い部分をノクスが増長しているところはあると思う。
よく無い部分とはズバリ「謎を中々明かさない」「見ていてじれったい」というところ。
謎が謎を呼ぶ構成だからただでさえこっちはモヤモヤしてるのにコイツが「ま、俺は全部知ってるんですけどねw」みたいな顔でポエミーなヒントだけ投げてくるから我々は余計に「お前もう早よ言え!」って気持ちになるのよ。
ノクスがもうちょい落ち着いてくれれば一気に話が進む気がする。
次回
今度の夢はRPG風の世界!?
ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!
コードナンバー:ファイブ登場…そしてロードファイブに擬装!
それではまた
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