前回 ノーザンスター【デアデビル:ボーン・アゲイン S2 1話】感想 N.Y.を取り戻せ
『ボーン・アゲイン』が面白いのはいいけどおかげで『マンダロリアン』が進まなくなった男 アメイジングRYOです。
5月までにS3まで見切りたいんだけどねー。
私は毎日アニメか特撮か何かしら見るようにしてるんだけどそこにブログ書く時間入れてゲームまでしてると24時間じゃ足りない。というかまともに働いてたら足りない。
やりたい事やれてないけど娯楽のおかげで楽しく生きてます。
今回だけは2話同時配信なので二つまとめて語っていきましょう!
【2話 不可能を実現する】あらすじ
危機に陥ったデアデビルを救ったのは宿敵 ブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターだった。
なぜ自分を助けたのか…ブルズアイの狙いは判然としないものの足を止めるわけにも行かずマット達は航海士探しを再開する。
一方、デアデビル出現の報を受けたフィスクはかつてマットが自分を助けた事実を利用した狡猾な策で炙り出しを図る。
そのフィスクに従う副市長のダニエルは窮地に追いやられていた。フィスクのマスクを被ったプロパガンダ活動家によって船でのことの一部がネットに流出したのだ。
全体的におとなしめな溜め回

ブルズアイの知られざる顔、フィスクの謀略、またしてもやらかすダニエル、1話から登場していたフィスクのマスクをしたプロパガンダ活動家の正体など色んなことが同時進行で起きながらもまだ爆発まではいかない溜め回だった2話。
1番印象的なのはダニエルがフィスクに詰められるシーンかな。緊張感が凄い。ダニエルは決して無能ではないが若者らしく浅慮で増長しやすく、自分の今の立場に全能感を覚えており、賢く立ち回れてるが故にフィスクすら手玉に取っていると勘違いしている部分のある男。
はやい話が調子に乗ってるので個人的にどっかで絶っっっ対に見切りつけられて殺されると思ってるからフィスクとダニエルが2人きりになると「(来たか…?ついに死んじゃう…?)」とソワソワしてしまう。
友達でジャーナリストのBBに疑いの目を向けながらも彼女が好きだからなのかちゃんと追求はせずに許してしまうところに思い人への甘さが出ている。この辺はヴァネッサにだけは深い愛を捧ぐフィスクに似ていて白人で肥満体型なのも合わさってダニエルはミニフィスクというイメージのキャラなんじゃないかと思う。
BBはBBで流石に危ない橋渡りすぎで叔父さんと同じ目に合わなきゃいいけど…と見ていて気が気じゃない。
S1で叔父のホワイトタイガー/ヘクター・アヤラを殺され警察を憎む少女 アンジェラにも再びスポットが当たった。今度は特別部隊に叔母さんを連れて行かれてしまい更に警察への怒りを募らせている過程を丁寧に描いておりやはり原作通り二代目ホワイトタイガーになるフラグ?
とはいえアンジェラはちょっと幼過ぎてヘクターのマスクかぶって戦うのはイメージしにくいし、あくまでホワイトタイガーの意志を継いだマット達の小さな協力者として活躍するんじゃないかと思ってる。
一応原作のホワイトタイガーは魔法のパワーで力を得るので今のアンジェラが急に戦えるようになる理由付けはあるけど『ボーン・アゲイン』の空気でちびっ子ヒーローはかなり浮くし作風的にもやらないんじゃないかなあ。
おあつらえ向きにアンジェラの宿敵とも言える存在が戦線に復帰するという件もあったので彼女の活躍にも注目したい。
とにかく善人なアンジェラの叔母さんが連れてかれてしまう件は特別部隊の負の部分がよく出ていて「平和になったか知らないけどこんな奴らが治安維持してるんじゃこの街で生きてても楽しくなさそう」と思える嫌〜なものになっていた。
結局今のN.Yは「善人に優しい街」というよりは「何もしない人には住みやすい街」でしかないんだな。今回の叔母さんみたいに誰かを助けようとしたり、警察であってもその行動が人道に反してるなら意を唱える正しい善人にとってはあまりに住みにくい。
今回はおとなしめと書きはしたがラスト辺りでデアデビルのアクションがある。
前作はマットがデアデビルを引退していた時期があったから普通のリーガルドラマみたいな作りになってる回も多かったが今作は現時点では毎回必ずアクションがあるのでそれを目当てに見てる人にも楽しめるようになっているのが嬉しい。
【3話 天秤と剣】あらすじ
ジョージーズに押し入った特別部隊のうち1人を制圧し拘束するのに成功したカレン。
警察を捕虜にするというあまりに大胆な行動に戸惑うマットだったが拘束された警官 サンダースは意外にも協力を申し出てきた。にわかには信じ難かったがマットは彼を利用することを決断する。
街ではソーズマン/ジャック・デュケインの裁判が注目を集めていた。彼が有罪となれば自警団への見せしめとなりフィスクがさらに勢い付くことになる。
マットの同僚 キルスティンはジャックの弁護士として法廷に立つ。
残念ダンディ?NO!かっこいいぞソーズマン

溜め回の様相があった2話から一転見どころたっぷりで話もグッと動いた3話。
最大の盛り上がりはやはりマットによるレッドフック襲撃と特別部隊に捕まった人達の脱獄劇だろう。
本来は密輸された武器を奪ってフィスク失脚の鍵にするつもりだったが武器を探す最中に捕まった人々を見つけてしまったマットはその声を無視出来ず皆を助けることを優先する。悪を挫くのではなく誰かに手を差し伸べることを選んでしまうこのシーン、めっちゃヒーローやってて好き。
この脱獄シーンでの活躍が光ったのはデアデビルだけじゃない。残念ダンディーなあの男 ソーズマンも大活躍。
デアデビルからビリークラブを借りると得意の剣技で特別部隊をバッタバッタと倒していきその後は動揺する人々を先導しながら外に導くリーダーのように振る舞う。最後は皆を乗せたトラックの運転を任せられて爆走するおまけ付き。その前の裁判シーン含めもはや今回はソーズマン回と言ってもいいかも知れない。
ちなみにトラックのキーを渡された時の反応からしておそらく自動車免許を持っていない。解釈一致だ。絶対持ってないと思ったよ。
ソーズマンというかジャック絡みで言うと裁判の件も面白かった。ここでもジャックのいいキャラっぷりを堪能出来たし、彼を救おうと不利な裁判を懸命に戦うキルスティンも好感度高い。
ラストシーンこそ非常に後味の悪いものだったがジャックやアンジェラ、何故かデアデビルを支持する警察のサンダース。そして脱獄した人々と常に劣勢だったデアデビルサイドに力を貸してくれるキャラが多くシャバに戻りヒーローの反撃の狼煙が上がった感がありワクワクするね。
ダニエルを舐めていたけど人心に付け込むスキルを見せられちょっと評価を改めた。でもなんか調子こいてるから結局圧かけてビビらせるバックの件も地味に好き。本当に毎回の描写でこの性格が災いして死ぬんだろうなって予想が固くなっていくよ。
次回
次回第4話は4/10(金)更新予定!
今後『ボーン・アゲイン』は金曜日アップにする予定です!
それではまた
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